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迷宮への挑戦(スケルトンが……)

呪いは1日神殿で解呪の儀式を行うと消え去った。


「鞭打ちはいらなく無い?」


「必要だが?何でだね?」


「神官が鞭打たれるのがか?」


目の前で繰り広げられるSMショーにいろいろ挫けそうになったわ!



「あれにより、体に満ちる神力を高めるのだ」


「そんな事で高められる力なら、捨ててしまえ!」


「大神官のフマ・レタイなら、ヒールで踏まれないと力が出せないんだぞ」


「神官には変態しかいないのか!」


衝撃の事実!


解呪とは、変態の変態による変態プレイにより成り立っているのか……。


「やはり、見られていると力の高まりが違う」


早く神殿を出よう。後悔しないうちに。


「『堅狼』の迷宮に行くのかね?君の道に光ある事を縛られて祈ろう」


「頼むから、普通に祈ってくれ!」




◆◆◆◆◆




はい、どうも~『堅狼』の迷宮にやって参りました。


入り口に立っていた警備兵がこの間の人達だったので、呪いについて質問。


あまり、分かりまへんわ~。


それより、彼女とデートした話を自慢げにするのがかなりイラッときた。


この間呪いを受けた相方も睨んでるし。


リア充爆発して!


内部は幅の広い洞窟。初級迷宮と同じようだ。進んでいくと、前を行くスケルトンがダガーを構える。


奥から現れたのは2匹のレッドウルフだった。


毛並みが赤みがかっていて、全体がほのかに燃えているように見える。――きれいな毛皮は高値で売れると聞きました。


スケルトンが先手必勝とレッドウルフに迫る。


スカッと空振り。


もう一丁!


スカッと空振り。


あれ~?


そして、レッドウルフに噛みつかれました。―――囮ご苦労。


スケルトンをしゃぶっているレッドウルフの首を思いっ切り振り下ろした剣で切り飛ばす。


もう1匹はスケルトンが頭にダガーを突き刺して倒している。


さあ、スキル《解体》の出番ですよ。


毛皮と肉はリュックいき。そして、メインの骨!《骨武器生成》で、レッドウルフの長剣が出来ました~。


長剣は刀身自体が赤みがかっている。切れ味も良さそうだ。


長剣の握りを鍛冶屋出習った通りに直してみる。………後は慣れだろ。


そして残った骨をスケルトンさん、ご飯ですよ~。


その後もレッドウルフを何匹も撃退し、《骨防具生成》でレッドウルフの胸当てを造った。


ブラじゃないからねスケルトン。

『寄せて、上げて』も出来ません!


だから、恥ずかしそうに後ろ向いて着けるな!


そうこうしていると、魔法陣がある部屋を見つけた。


ここから、下の階に行けるようだ。


《チーン。下へ参ります》


魔法陣だよね!?


下の階に行くと矢印が下に書いてある。


矢印と違う方へ行こうとすると、上とはちがう『ブルーウルフ』が襲いかかってきた。


『ブルーウルフ』からは、レイピアと肩当てが作られました。


スケルトンにできた肩当てを食わせてみる。


肩当てが生えました。


調子に乗って何個も食わせてみる。


アメフトの試合に出れる位盛り上がってます!


それで、『ブルーウルフ』を吹き飛ばし、KO!


スケルトンには、調整出来るみたいだし、いいよね。


レッドウルフの長剣も食わせてみる。


危ないとこから生やすな!腰振るな!


ハンマーを叩きつけて折りました。スケルトンがうずくまっています。――自業自得だ。


レイピアを食わせてみる。


一本だけ、頭頂に生えました。


食わせる本数を増やす。


モヒカンになりました。


アメフトでモヒカンで股間から………とりあえず、自重しようね。スケルトン。


そして、俺とスケルトンは『堅狼』の迷宮のボスの間にたどり着いた。

ボスに会います。そして、呪いの正体が………

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