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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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73話 妖精ノ里

 ゲートをくぐると、神秘的な光景が広がっていた。


 淡く光る森、奇妙な形の植物、薄く明滅する虫、全てが見たことのない物だ。


「これは凄いな」


 後から来たカヴァタが言う。

 本当にこれはとても素晴らしい光景だ。


「隠れてないで出てこいよ!」


 突然カヴァタはどこかに向かって呼び掛けた。


 すると、木々の影や草むらの中等から、たくさんの小さな人形の生き物、妖精が表れた。


「あなた達誰?」「何の用?」「どこから来たの?」


 妖精達の中でも、一際羽の大きい妖精達から、口々に問い掛けられる。


「リリアって妖精はいるか?」


 何だろう、私の出る幕がない。


「リリアに何の用なの?」


「こっちのゴーレムが会いたいそうだ」


「ゴーレムって、……もしかしてそのゴーレム。リリア呼んできて」


 トントン拍子で話が進んでいく。

 なぜだろう、私の入る幕がない。


「良かったな、会えるみたいだぞ」


「ああ」


 本当に良かった、ようやく喋れた。


「私を呼んでるゴーレムって、あなたもしかして」


 間違いない、今出てきた妖精、リリアだ。


「マジかよ」


 カヴァタよ、どうした?

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