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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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71話 モウ一体ノ常識外レ

 ダンジョンを出ると、フェニックスが魔物の死体の山の上で死体を喰らっていた。


「……カヴァタよ、あのフェニックスは一体」


「フィートか?フィートはフィートだが」


「いや、あのフェニックスがフィートなのは分かった。それが聞きたいのではなく、この状況は一体何なのだ?」


「ああ、フィートがただの大食いなだけだ。気にすんな」


 これがただ大食いなだけ?

私のダンジョンに入りきらない量の死体を喰らうことのどこが大食いなだけなんだ。


 近くに有る丘より高く大きい死体の山を一体いつ作ったんだ。

高さ50mは有るぞ、常識を知らないのか。


「フィート、もう行くから早く食いきれ」


「クルウ」


 早く食いきれ?これだけ量があれば1年掛かっても食いきれなさそうだが。


「クルルウ」


 フィートの周りに魔方陣が展開された。

 焼き尽くすのか?


「クルウウウ!」


 その声と同時に、魔法が発動した。

そして、死体の山を炎が包み込む。

 だが、死体が燃えることはなく、フィートは炎を供に浮き上がった死体を水を飲むかのように呑み始めた。


「クフウゥ」


 死体を10秒程度で全て飲みきってしまった。


「あ、有り得ん」


 思わず声を出してしまった。

どこに死体が入っているのだ。


「よし、じゃあ行くか。……ん?クリスタ、どうした」


 私はしばらく呆然としていた。

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