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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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61話 守護ノ過去 ダンジョン

 魔王になり進化した私は、知性を得た。


 知性を得た私は、魔王としての力を理解した。


 魔王の力を理解した私は、配下を作り、守ることにした。

 今思えば、随分と身勝手な発想だったと思う。

だが、その時の私にとって、守ることだけが生きる意味だったのだ。


 私は、どうしたら配下を作れるか考えた。

考えながら、無意識に歩みだしていた。


 気が付くと、私は洞窟の前に立っていた。

私が生まれたあの洞窟だ。


 洞窟の中に入り進んでいった。

 そして、生まれた場所にたどり着いた。

そこには、記憶に無い分かれ道があった。


 その道の先には、小さな部屋があった。

球体の内側のような、丸い部屋だ。


 その部屋の中心には、赤く透き通った丸い水晶があった。

 私は、吸い寄せられるようにその水晶に触れていた。

すると、水晶が青く輝き、部屋を光で満たした。


『ダンジョンへの適合化を行います』


 そんな声が聞こえた気がした。

 そして、私の意識はそこで途切れた。


 部屋の中心に、青い水晶が浮かんでいた。

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