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高校生は蛇になる  作者: sterl
六章 終焉神ノ物語
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62話 守護ノ過去 ダンジョンpart2

『最適化完了。ダンジョンを起動します』


 そんな声を聞きながら、私は目覚めた。


「む?」


 気が付くと喋れるようになっていた。

それだけではない。


『智識の転送を行います』


 頭の中に大量の智識が流れ込んできた。


「これは一体……」


『よろしくお願いします。ダンジョンマスター』


「ダンジョンマスター?そうか、私はダンジョンマスターになったのか」


 大量にある智識を整理すると、今の状況が理解出来た。


 私はダンジョンマスターになった。

この洞窟の全てが私のダンジョンだ。

ダンジョンマスターになることにより、言葉も理解出来るようになった。


 次に、さっきから聞こえる声はダンジョンサポーターと言って、ダンジョンの経営をサポートして貰えるそうだ。


 他にもたくさんの情報があるが、私が最も重要だと思ったことは、このダンジョンで生まれた生き物は、いくつかの例外はあるが、全て私の配下になることだ。


 配下を守ると言う私の目的とも合致する。


「どうすれば生き物を生み出せる?」


 私は、気が付くとダンジョンサポーターにそう問いかけていた。

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