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高校生は蛇になる  作者: sterl
二章 力の差
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9話 自分の名前

 いつの間にか累計2000PVを突破していました。

初心者としては嬉しい限りです。

「久しぶりだな、健太。」


 ああ、本当に久しぶりだな。

 親父もこの世界に転生してきてたんだな。


「そうか、お前蛇の体だから話せないのか。」


 そう言うと親父は俺に近づいてきた。


「ちょっと待ってろ。」


 親父は俺の喉元に手を当てた。


 少しすると、喉の中が作り替えられる感触があった。


 ちょっとくすぐったいな。


「おし、もう大丈夫だ。それで話せるはずだぞ。」


「そんな簡単に喋れる筈が……喋れた。」


 しかも毒霧が出てない。


「親父、これどうやったんだ?」


「簡単だぜ。創世神の加護で作り替えただけだ。ついでに毒霧も勝手に出ないようにしておいた。」


 おおっ! 毒霧が勝手に出ないのは最高だな。


「それにしても、その名前何とかならないのか?」


「え、何が?」


「鏑木健太(仮)ってやつだよ。」


 ああ、それのことか。

てかそれって……。


「何で俺のステータスが見れるんだ? 解析系のスキルは持ってないみたいだけど。」


「ああ、お前、解析ノ王持ってるもんな。そりゃ不思議に思うだろうな。」


「そりゃな。」


「俺がお前のステータスを見れる訳は、現人神のスキルがその効果を持ってるからだ。」


 あ、説明するのが面倒になってきたやつや。


「それで、鏑木健太(仮)はどうにかなんないのか?」


「それは俺にも分からん。」


「じゃあ俺が新しい名前を付けてやるよ。これでもお前の親だからな。」


 どうやら俺に新しい名前を付けてくれるらしい。


「うーん。……よし、決めた。お前の新しい名前はカヴァタだ。」


 なんかスッゲー適当。

鏑木の『か』と健太の『た』の間に自分の名前の頭文字の『ヴァ』を挟んだだけじゃん。

別にいいけど。


「ムッ、その様子だと名前の由来に気づいたな。とりあえずステータスを見てみろ。」


 この親父、勘が良いな。いや、確信してたな。

とりあえずステータスを見てみよう。


――――――――――――――――――――――――――――――

ステータス


名 カヴァタ

種族 サーペントロード


攻撃力 17340

防御力 20841

耐久力 15324

持久力 156734

瞬発力 8765

総合戦闘力評価 S


スキル

現人神の加護・毒霧・毒ノ邪王・蛇帝の鱗・SP習得率100倍・解析ノ王・感知ノ王・技能魔王の卵


SP 55500

――――――――――――――――――――――――――――――


 名前はカヴァタになっていた。

だがここで疑問が2つ。


 1つ目、現人神の加護がスキルに追加されている。


 2つ目、SPが50000も増えている。

せっかくだから親父に聞いてみよう。


「現人神の加護ってなんだ?」


「ん?それか? それは俺の加護だ。」


 予想道理だった。

親父の加護ってなんか不思議だな。


「じゃあSPが50000増えてるのは?」


「俺がさっき渡した。」


 どっちも親父のやったことだった。


 そんなこんなで、俺はこの世界での新しい名前を手に入れた。

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