第57話 「グッバイ・ナスチャ!離陸ウラジオストク21:45、6時間シベリア - バイカル・アスファルト凍結、ストルブイ・オーバーヒート&イリーナ175cm Gカップレンジャー熊の傷 - 肉枕!」
21:40 VLAT ミコと他の皆は次のトランジットルートへの出発を準備した。
アキオ、スズカとナスチャはナスチャの畑の収穫の巨大なジャガイモの袋をいくつか運んだ。
ナスチャ、「ごめん、何もお弁当をあげられなくて、畑の収穫のジャガイモの山しかない」
スズカ、「いえ、いえ大丈夫、これはもう私達にとって特別すぎる、日本にはこんなに大きいジャガイモはない、他の友達も気に入ると思う」
「それに後でヨシキさんとデニスさん、二人の大酒飲みの飲み友達になれる」チームの中の2人の大酒飲みについてスズカが言った。
ナスチャ、「ああそうそう、これは後で旅の間のおやつのための追加のお弁当」ナスチャはリダおばあちゃんの店からの2袋のピロシキを差し出した。
スズカ、「沢山ありがとう、多すぎない?」
ナスチャ、「気楽に、私よくおばあちゃんの店に行くし、あなた達は日本から遠くから来たんだし」
タッ!マオゼウはナスチャの巨大なジャガイモの谷間から宙返りして空中に回転して元の場所、スズカの天国の山の谷間に戻って跳んだ。
ナスチャはマオゼウの頭を撫でて頭にキスした、「マオ君、さっきリダおばあちゃんの店で3人の酔っ払いに勇敢に懲らしめてくれてありがとう、あなたが恋しくなるわ」
マオゼウ、「僕も恋しくなるよ、ナッチャン」少し可愛くした表情で。
アキオ、「チッ、このクソネズミ!」
マオゼウ、「君は僕から沢山学ばないとアキオさん」アキオをからかった。
21:45 VLAT
ゴオオオオ ヴヴヴヴヴヴッ!A-Cup 212 ピティックの機体が振動した。ドシュアアアッ!ブウォオオオオオッ!ウンチ燃料からのピティックのジェットタービンの噴射が地面を叩いた。ビュウウウウウ ザアアアアッ!熱い風がダーチャを薙ぎ払い、空のジャガイモの袋が飛び散った。
振動する窓ガラスの向こうの言葉…
外ではナスチャがリダおばあちゃんからの赤いマフラーをして手を振った。
中ではマオゼウ、スズカ、ミコ、ノラとエンプリートがナスチャの手を振るのに返した。
1時間目 ウラジオストクからハバロフスクへの旅。
A-Cup 212 ピティックはゴールデンホーン湾を離れ、暗いシホテアリンの森を通り、アムール川のほとりのハバロフスク市の明かり、中国との国境の村の明かりが綺麗に見えた。
2-3時間目 アムール州からザバイカルスキー地方へ。
A-Cup 212 ピティックはビロビジャン(ロシアのユダヤ人地区)の上を通り、ブラゴヴェシチェンスクは向かいがすぐ中国の黒河市で川だけで隔てられた都市。下は真っ暗なタイガの広がりがたまに森林火災の閃光があった。
4時間目 チタからウラン・ウデへ。
A-Cup 212 ピティックはダウリア草原に入った、モンゴルの奥地の物語のような広い草原。チタ、元囚人の流刑地の都市を通り過ぎた後。ずっと飛んでウラン・ウデへ、機内の窓からミコと他の皆は空からめちゃくちゃでかいレーニンの頭の像を見た。
5時間目 バイカル湖。
A-Cup 212 ピティックはバイカル湖の上を飛んだ、上から見ると白いひび割れの飾りのある凍ったアスファルトの海のように見えた、めちゃくちゃ広い。ピティックは風がかなり強いのでこの地域を通る時に乱気流と振動があった。
6時間目 イルクーツクからクラスノヤルスクへ。
A-Cup 212 ピティックはバイカルを出た後、終わりがないように見えるシベリアの松の森に入った、まるで魔法の錯覚の中を飛んでいるように、それから黄色いクラスノヤルスクの明かりが暗闇の中に現れた、間もなくエニセイ川の月の光の反射がとても綺麗でミコと他の皆を驚かせた。
23:45 KRAT
ブルルルル…ピティックのタービンがオーバーヒートして煙を出し、パイロットとして座っているアキオのいるコックピットの画面にアラームが出た。
「くそっあと少しで次のトランジット場所に着くのに」アキオが愚痴った。
アキオ、「ロジャリ先生、ピティックはストルブイ国立公園に緊急着陸しないといけないみたいだ」旭川にいるロジャリにA-Cup 212 ピティックと303X-マブロの間の衛星接続で連絡しながら言った。
ロジャリ、「わかった、後でイリーナに連絡してみる、彼女は着陸場所で君達に会うかもしれない、ピティックの座標を送ってくれればイリーナに送れるように」
アキオ、「了解先生」
ピティックはキチキチ…プシュー…焦げたケーブルのような匂いがピティックのジェットエンジンからした。
アキオはジェットエンジンを冷やすために「ウンチアイス」を使うようにミコに言った。
30分後。
遠くから車の音が聞こえた、グオオオ…ブルルル…黄色いキャラバンKamAZの明かりが松の森から雪を突き破って現れた。
キイイイッ!改造された6x6のキャラバンが止まった。
28歳くらいの女の姿が現れた、身長175cm、カップ:Gカップ
目の色はバイカルの氷のような青、銀色のストレートな背中までの髪(銃に引っ掛からないようにいつもローポニーテールに結ばれている)、左の頬に頬骨から顎まで熊の爪の3本の傷の跡があるがその傷跡は逆に彼女を戦争映画の女性主人公のようにもっと綺麗にした。
服装のスタイルはクラスノヤルスクのストルブイ国立公園のシニアレンジャー、タイガの森+登山道を守る任務のようだ。
膝までの白いキツネの毛皮の長いマント、中には黒いウールのセーター。
-40°C耐寒のカーゴパンツ+膝までの高いカミックウィンターブーツと合わせている。
ベロモルカナルのタバコはシベリアの寒い日々を共にする指の間に離れない。
右肩にはカスタムのモシン・ナガン銃と太もにハンティングナイフが掛かっていた。
スズカ、ノラ、マオゼウとエンプリートはピティックの近くで焚き火で暖を取っていた。
タッタッ!ゆっくりした足音が彼らに近づいてきた「ハロー!私は(Ирина Ветровна Морозова)イリーナ・ヴェトロヴナ・モロゾワ、イラって呼んで、ちょっと遅れてごめん」スズカへ手を差し伸べながら言った。
スズカ、「初めまして、私はスズカ、いえ、いえ大丈夫…私達の方が約束の場所と違う所に着陸して迷惑かけて」
キュルル…ミコ、スズカ、ノラ、マオゼウとエンプリートからの揃った腹の音。
イラ、「寒い空気は確かにお腹が早く空くわね、ちょっと待って」
イラはKamAZを開けて折りたたみテーブルと折りたたみ椅子をいくつか下ろした。
彼女は新しい焚き火を作ってBBQの道具を出した。
イラはキャンパートラックの近くに座るように彼らへ手を振った。
イラ、「今日の夕方ディヴノゴルスクの集落に入ってきた熊を撃ったの」
彼女は頬の傷を指した、「これは数年前にヒグマと決闘した跡の一つ」
「私とロジャリ先生はシベリアのヤギを一匹助けたの、確かロジャリ先生はイヴォクコジって名付けた」
「彼はまだ元気?」
ブルル…イリーナがKamAZを開けた時に風が防水シートを吹いた。
枕くらいの大きさの熊の肉の塊が引っ張り出された、まだ少し毛があり、湯気はシュウウウッ…とすぐ凍った。
ドゴッ!キャラバンの前の折りたたみテーブルの上に置かれた時の音、テーブルまで悲鳴を上げて傾いた。キリリ…
プルッ…プルッ…肉が少し揺れた。
スウウウ…イラの指の間のタバコを深く吸った。
そしてスズカの天国の山の谷間に挟まっているマオゼウの顔へ吐いた。
フウウウ…白い長い煙が、タイガの風に吹かれて消えた、シュウ…
「可愛いネズミ」イラはマオゼウの頭を撫でた。
「さあBBQしましょう!」
あとがき - EP57
ふぅ…やっとEP57投稿できましたw
今日の夕方、最悪だったわ。バイクがまた故障してさ…。古いバイクが道の真ん中でエンスト。蹴っても蹴っても カケッ…カケッ… って全然かからなくて、汗だくよマジで。クソッ…ってなりながら押して帰って、執筆がこんな夜中になっちゃったw
でも、そのおかげか今日ついに10,000PV突破しました! YOSH!!!
読んでくれた皆、コメントくれた皆、ナーツヤのジャガイモを奢ってくれた皆、本当にありがとう!
明日の予告をちょっとだけ…
ロジャリと、ミコの師匠になるヤギとの出会いの話。ヒント:イヴォクォイ。
また明日会おう!
ありがとう!




