表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/25

最後は水も出なかったのに

「……人の死を感じます」

「死を?」


 開拓地に到着して、不穏な空気を最初に察知したのはマリーだった。手にはどこから出したのか小刀が握られており、遅れてハンスも腰に佩いていたダガーナイフを抜く。

 抜くのが遅いと隙間時間を利用してシコれんぞと、いつもなら軽口を叩いてやるところだが今はそんな余裕はない。


「気を付けてください。一人二人ではない数の人が死んでいますよ……」


 マリーの気をつけろと言う忠告を受けても私はそうすることができなかった。

 開拓地の入り口、木製のゲートをくぐり駆ける。町に人の気配はなく、かといってマリーの言うような死体も見つからなかった。


「ふぎゃっ」


 立ち止まって一度周囲を見渡すと、あとを追いかけてきていたルルが私の背中にぶつかってしまう。


「すまない、怪我はないか。そら見せてみろ」

「うぅ……」


 慌ててルルを抱き寄せて綺麗な顔に怪我ができていないかを確認する。鼻より先に胸が当たっていたのでそれがクッションになっていたようで外傷はない。

 一瞬愚息が動いた気もするが、昨夜はしばらく立ち上がれないほど稽古をつけてやったのだ、気のせいだろう。これが平時の愚息なら危なかったな。偶々昨日のうちに抜きに抜いておいた自分を褒めてやりたい。よくもあの短時間で三十回も抜けたものだ。


「は、鼻がちょっとひりひりして、くしゃみが出そうで出ないぐらいだから平気……。それより町の雰囲気がへんね。人がいないわ」

「ベリオールほど活気づいているとは言えない町だったが、誰も外を歩いていないのは異常だ。シェルターに隠れているのかもしれない、いくつかあるので回ってみよう」


 町の集会所として作った施設。その中は荒らされた様子もなく人の気配はなかった。

 地下に繋がる扉があり、それを叩きながら声をかけて中に人がいるか確認する。


「誰かいないかー!!」


 何度か叩くと鉄で作られた重い扉が音をたてて開から、隙間から少女らしき影が顔をのぞかせる。


「だ、誰ですか。外にはもう魔物はいないんですか?」

「ハイルズ辺境伯 ベルヴェール・ディオールだ。今のところ魔物の気配はない、詳しく話を聞きたいので話せる者を出せるか」

「え? あえ、領主……様。あの領主様ですか?」

「ああ、あの私だ。私が来たからにはもう心配はいらない、だから――」


 重い扉を両手で押し開け、中から出てきた若い娘が、「わぁっ」と声を出して抱き着いてくる。抱き留めると声を押し殺して泣き始めてしまうので背中をさすってやり落ち着くのを待った。


「よしよしもう大丈夫だ。恐い思いをさせてすまなったな」

「ふぇえー心細かったよー」


 心細いか。どうやらこの子は一人でシェルターに隠れていたようだ。では他の町人はどこへ?


「うぅ…………」


 何故かルルも背中に抱き着いてくる。父親をとられると思って焦ったのかもしれない。

 泣き続ける娘の背中を叩いて落ち着かせていると扉の中からぞろぞろと人が出てくる。

 なんだ一人じゃなかったのか。


「あなた一人だけじゃなかったの!? 何が心細かったよ、ベルから離れなさい!」

「ぶぅー」


 突然機嫌を悪くしたルルが娘を引きはがす。離れた娘は開拓地の町人たちに紛れてこちらを見ていた。

 へそを曲げてしまったルルの機嫌を直そうと抱きしめてやろうかとも思ったが、そんな場合でもないので一旦ルルは放置し、扉から出てきた者たちと話をすることにした。


「事情を話せる者、事態を把握している者はいるか。私はハイルズ領領主ベルヴェール・ディオールだ」

「り、領主様が自らおいでなすったんで?」

「私の事情はいい、急ぎ開拓地の現状を聞かせてくれ。ここの代表、地区長はいないのか?」

「俺が一番地区の地区長を務めさせてもらっているフォードです」


 人をかき分けて一人の偉丈夫が前へ出る。明るい髪を刈り上げた壮年の男。腕が丸太のように太く、胸板も厚い。汚れたシャツにオーバーオールが良く似合う。

 こういう野性味あふれる男に女は惹かれるもの、ルルもそうなのかと様子を窺うと私に抱き着いてきた少女をまだ睨んでいた。


「何があったか話せるか。どうしてシェルターに避難していた。他の地区はどうなっている」


 集会所を見まわしてから再度地区長を見る。いつの間にかハンスもきており、注意深く周囲の様子を窺っていた。一方ハンスの隣にいるマリーはフォードが気になるのか目を細めて観察している。向ける眼差しは決して好意的なものではなく、どちらかと言えば達人同士による立ち合い時に見る、相手の弱点を探るような鋭い視線であった。


「開拓地の、町のまん前に突然大量の魔物が現れて、それで急ぎシェルターの中に人を集めて隠れました。一番地区には怪我人もなく全員無事ですが、何分今の今までずっと隠れていたので他の地区とはまだ連絡をとれていません――」


 地区長のフォードからは新しい情報は得られなかった。フォードにねぎらいの言葉を掛けて別の地区へと向かうと告げて集会所を出る。

 ルルは話している間、私に抱き着いた娘に鋭い視線を向け続けていた。


「次は二番地区へ向かう」

「伯がそっちから行くなら俺は六番地区から見て回ってきます。手分けした方が早いと思うので」


 開拓地はホールケーキを六等分したような形で一番から六番の地区に分かれている。私が向かおうとしている二番地区とは逆の、六番地区に時計回りで向かうことをハンスは提案した。


「そうだな、それがいい。頼む」

「何か見つけたらすぐに報告に来ますので、極力シェルター付近か大通りを捜索していてください。見つけるのに苦労しそうなんで」

「あっ、じゃああたしもハンス君と行きますねー」


 ハンスは私とは別地区へと向かって駆けていく。マリーもその後を追ったが、あの従者たちは主の護衛であるという自覚は微塵もないようだ。こんなときまで二人っきりになって何をするつもりだ。まさか二人の新居選びなんぞしようとしているのではなかろうな?


 緊張感ないというか何と言うか。色恋を優先し過ぎだぞ、まったく。


「ねぇベル、抱っこしてあげるからおいで?」

「ん?」


 集会所から出てすぐにルルが両手をひろげて首を傾げ、そんなことを言いだす。

 さてはさっきの少女の件で嫉妬しているのだな。自分がしてほしいのに抱っこしてあげるときたか。どこまでも甘えたがりで可愛い娘だ。


「さきほどの娘に私が取られると思って不安になったのか? 大丈夫だ、私はルルの父なのだから、ちゃんとルルも守ってやるさ」

「……ンフ、ニハハ!」


 甘えたがりなルルは結局子供の時のように胸に顔を埋めてくすぐったそうに笑っている。そんなルルを一度抱き締めて頭を撫でてから離す。少女を射殺しそう目つきはどこへやら、ほにゃりと頬が崩れて腕を回して身を寄せてくる。


「さぁ、急がなければならない。後で存分に可愛がってやるから今はこれで我慢してくれ」

「うん、十分。抱いてくれたから心が満たされたわ。でもあとで可愛がってくれるなら、それももちろんしてもらうの。約束よ?」


 欲張りな娘だな。事が無事すんだら気を失うほど可愛がってやろう。最近ルルがハマってしまっている尾てい骨ナデナデで存分にな。


 ん? どうした愚息。まさかお前、もう……。




 ☆




 二番地区にたどり着くと先行して送られていたギルドの調査隊が倒れていた。


「なんということだ……」


 血を流し、脚がひしゃげ、頭を潰れ惨たらしい姿で二十人の調査隊が道に倒れて死んでいる。馬たちは乗せるべき主をなくし周囲を彷徨っていた。なかには主であったであろう者の体を鼻でつつき、悲しそうに鳴いている馬もいる。


 長い付き合いだったのだろうな……。


「とても魔物を相手に戦ったとは思えない凄惨な光景だ。屈強な調査隊がここまでされるとは……」

「大穴から魔物が出てきたといってたけど、どれほどの魔物が現れたらこうなるの?」

「わからん。だが彼らも精鋭だ、並の魔物程度に後れを取るはずがない。数で圧倒されたと考えるのが自然なのだが、しかし――」


 大進行(スタンピード)を始めた魔物たちとここで出くわしていたのだろうか。フォードが言うには町の中ではなく、町の前を通っていたという話だったが、それでは調査隊が開拓地に到着する時間とも合わない。

 そもそも調査隊ならばここまでやられる前に引けたはずだ。その上、馬が生きているのも不可解である。魔物が相手ならば馬も襲い食い殺すはずなのだから。


 二番地区のシェルターに向かうと、こちらもまた住民たちは皆無事だった。

 大進行の様子を二番地区長に尋ねると、少なくとも二番地区には魔物は侵入してきてはおらず、外で死んでいる調査隊の件も今知ったと驚いていた。


「何が起きているのだ……」

「大穴から大進行に参加しなかった魔物があとから出てきた、とか? それで丁度調査隊と出くわした、とか」

「練度に優れた調査隊を殺すほどの魔物となると、並大抵の魔物ではないのだが……。ルル、決して私から離れるなよ」

「どこへでもついて行くと誓っているわ」


 状況が状況なだけにその言葉に感動している間も惜しい。

 続いて三番四番地区と周り、四番地区のシェルタ―でハンスたちと合流する。

 五番六番も状況は同じ。ハンスも調査隊の惨たらしい死体を見かけたらしく、いつになく憤っていた。


「ただの魔物がやったにしては殺し方が異常です。心臓か頭を必ず潰されていて、明確な殺意と言うか、殺すことだけを目的としてやられているように見えました。相手が魔物じゃないなら悪魔か何かですよ、こんなの」

「悪魔か。もしいるならそうかもしれないな」


 四番地区から一度中央通りを通って再び一番地区へと向かう。その途中まだ息のある調査隊員をみつけ、肩を貸し一番地区の集会所へと運んだ。


「……申し訳あります、領主様」


 開拓地には屋敷ほどの医療施設はなく医者も一番地区にはいないので、折られた足に添え木を当てて一応の処置をハンスがすませる。


「すまぬ、痛むだろうが一体何があったか聞かせてくれないか」

「大進行をする魔物たちの進路を避け、開拓地に到着した矢先に見たこともない巨大な魔物に襲われました……。救護隊は全滅。調査隊は三部隊が分かれて魔物に当たりましたが、全て崩壊し散り散りに」

「調査隊を叩くほどの魔物とは一体どんな相手だったのだ」

「巨大な、岩を幾つも繋ぎ合わせたような人型の魔物です……。我々の魔術が効かず……いえ、使うことすらできませんでした」

「巨大な岩の魔物……。泥人形(ゴーレム)の亜種でも現れたか?」

「ゴーレムならば動きも遅いので魔術で削り殺すこともできます。ですが剣と弓は弾かれ、魔術は撃てず――」


 続く調査隊員の状況説明は聞くに堪えない、出来ることならば耳を塞いでしまいたくなる内容だった。

 謎の魔物に戦友の頭が潰され、恋人ができたと浮かれていた友は胸を潰され、息子が生まれたばかりだと言っていた上官は自分を逃がすために囮となった。

 自分だけが逃げられたことを心底に後悔している様子だ。


「――私は後衛だったので命からがら逃げだすことができました。仲間は勇敢にも戦い散っていた……だというのに私は……」


 仲間を失った男の無念と後悔の入り混じった表情。怒りと悲しみと遣る瀬無い想いが込み上げてくる。

 寝かせていたベッドの縁を握りつぶしてしまい慌てて手を離した。


「逃げた自分を責めるのはよせ。お前が逃げてこれたからこそ私が情報を手にすることができたのだ。生きることを恥じれば、お前を逃がすために死んでいった仲間たちも報われん」

「領主様……仲間の仇を……」

「当然だ。我が領民を苦しめた罪、身をもって償わせてやる。その魔物はどこへ向かったかわかるか」

「恐らく二番地区の方角、大進行の大本である洞穴があった方かと……」

「わかった。後は私に任せろ。怪我が治るまでゆっくり休め。カイマンには私から伝えておく」

「ありがとうございます領主様……。必ず仲間の、彼らの仇を……気の良いやつらだったんです――」


 男は目を腕で隠し、涙を流し始めた。仲間を失った男の泣く姿を見ていられず、私は椅子から立ち上がり集会所から出る。


「ベル、冷静さを失っては駄目よ。今の貴方は少し頭に血がのぼっている気がするわ」

「私はいたって冷静だ」

「そうかしら。じゃあその手に持っている物は何?」


 ルルに言われ、自分がさっきまで座っていた椅子を持ってきてしまっていることに気づく。

 何をしているのだ私は。


「伯、怒るのはわかりますが一旦落ち着いてください」


 そう言うハンスも椅子を外に持ち出し、済ました顔で道の真ん中で座っていた。


「ハンスこそ落ち着きすぎて一周回っておかしくなっているぞ」

「……」


 気まずそうにそっぽを向くハンスの前に椅子を置き、そこに座って膝をつき合わせる。


「謎の魔物が向かったのは大穴とのことだが」

「まぁまずダンジョンマスターか、ガーディアンでしょうね。新規の大穴なので詳細は不明。手掛かりはさっきの調査隊の言葉だけ。ガーディアンではなくダンジョンマスターが外に出たと言うなら、この惨状も納得できます」

「ダンジョンマスター? ガーディアン? それはなに、シャラザードでは聞いたこともないわ」


 ――ダンジョンマスター

 大穴の最下層にいる大型の魔物。通称ボスモンスター。

 大穴に棲む魔物の中でも格段に強く、人間に対して強い敵意と殺意を向けてくる。大穴の古代遺物を守護していることが多く、基本一つの大穴に一匹いる。

 討伐自体非推奨。基本討伐依頼は出されておらず、討伐に成功した冒険者グループにも報奨金は払われない。討伐をしても無報酬なのはボスモンスターに挑む無謀な者を減らすためであったが、金ではなく名誉のために戦う者や、ギルドを通さぬ裏取引で素材を買い取る商人がいるのでダンジョンマスターへ挑み命を落とす者が後を絶たないとカイマンが頭を抱えている。


 ――ガーディアン

 大穴の各層に現れる通称中ボス。

 ダンジョンマスターには劣るが、並の冒険者では単独では相手をすることができない難敵。

 複数での討伐を推奨される魔物でこちらは定期的に依頼を出されている。というのも、ガーディアンが存在する層の近くには遺物が多くあり、遺物回収の邪魔になる上、腕利きの冒険者が集まれば十分に討伐できるレベルなので特に規制はされていない。とは言え当然ながら中ボスによる犠牲者も多くいる。強さは均一ではなく大穴によって違うので、この中ボスの強さをもとに大穴の危険度をランク分けしている。


「ふぅん……大穴には魔大陸にはいない魔物もいるのよね」


 ルルが腕を組んで胸を乗せる。


「どうかな。私は魔大陸の魔物に詳しくないので、魔物を見たところでどこの固有種かなんてのは判断がつかない。そういうのはパラウドや爺やの領分だ」


 ルルが興味を示しているのは魔物が強いかどうかである。あまり無茶をしてほしくはない。ルルが怪我などしたら、私は大穴を埋めてしまうほど暴れるかもしれないぞ。いや、逆に拡げてしまうか。


 胸を持ち上げるように腕を組むルルを見ながら、拡げると言えばルルの尻を……という発想にいたり、愚息がピクンと反応した。


 やはりそうか……愚息が子種の安定供給のラインを突破し、息を吹き返してきてしまったのだな。ずっと娘だと言い聞かせてきた美女アナスタシアに対して性的な目を向けようとしている。これは危うくなるのも時間の問題だな。


「油断はするな。調査隊員の話では魔術が効かないとのことだ。いや、撃てなかったと言っていたか?」

「はい、魔力が練れなくなったと言っていました。魔術無効持ちや魔術妨害を行える相手なら調査隊には確かに厄介な相手でしたね」

「その魔物、強敵だとしてもやることが狡いのは気に入らないわね。鳥と速さ比べをして先に羽をもいでしまうようなやり方」


 ルルはやたらと鳥でたとえたがるが、鶏肉が好きなのだろうか。


「だけど、羽をもがれて空を舞えずとも、地を走れる鳥がいることを教えてあげるわ」


 羽をもがれて走る鳥か……私の想像では魔物のような悍ましい怪鳥が浮かんだのだが、満足げに笑うルルに水をさすのは悪いので余計なことを言うのはやめておこう。


「行き当たりばったりなのは好きじゃないんですが、とりあえず行きますか?」

「そうだな」


 ルルに冷静になれと言われた手前、努めて落ち着いていようとしていたが、さきほどの調査隊員の涙を思い出してまた冷静さを欠こうとしている。


「久しぶりに暴れさせてもらうとしようか。なぁハンス」

「最近はイライラすることが多いので、その分も上乗せしてやりましょう」


 ハンスが言う「最近はイライラすること」というのはアッシュヘンの人身売買の件だろう。それはまたベリオールに帰ってからじっくり練ろうじゃないか。今は調査隊と救護隊の無念を晴らすのが先だ。


「では行くとしようか」

「はい、相手は魔物です。遠慮なく全力でかましてやりましょう」

ベルヴェール・ディオール

ステータス:ピューア王国ハイルズ領領主 四十六歳童貞 甲殻類 貴公子 ルルのパパ

状態:怒り 

愚息:製造コストを抑えつつ品質の向上を実現


ルルアナスタシア・シャール(仮)

ステータス:魔王の娘 魔族最強 吸魔 勇者の子孫の婚約者 ママ兼娘 最強因子 クッキー作り全一 

状態:吸魔化 超嫉妬 


ハンス

ステータス:執事衆 従者 

状態:怒り


マリー

ステータス:ルルアナスタシアの従者

状態:職務放棄 死を感じた

妄想:フォード攻めのハンス受けはアリ寄りのアリ。辺境伯を交えての三つ巴のパンツ交換ゲームとかしたら絶対盛り上がる。それに嫉妬してどうしていいかわからなくなってる可愛いルル様を慰めながらまたあのワインが飲みたい。


バロール

ステータス:執事長

状態:防衛準備完了 待機


リタ

ステータス:メイド 借金の形(残り10,001,000 )

状態:ガラルファさんにお食事の用意


タチバナ

ステータス:メイド 戦闘狂

状態:戦闘準備完了 素振り


ガラルファ

ステータス:専属医

状態:実験成功 一休み


パラウド

ステータス:執事衆

状態:アッシュヘンに潜入していた執事衆と合流


カイマン

ステータス:ギルドマスター(本)

状態:座して待つ 尻尾回復中 チロチロ


アノール:ギルドマスター(支)

状態:座して待つ チロチロ


フォード

ステータス:開拓地第一地区地区長

状態:緊張のため胸筋痙攣


ケイン

ステータス:庭師 

状態:おっ、こんなところにまでタンポポの芽が

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ