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最終決戦兵器ギョグー  作者: 悪魔の海賊出版


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前章

まえがき


 本作品は、2021年の夏前に書かれたものである。とある事情 (イーロン・マスクのせい)によって公開を停止していたが、2026年の夏、いま再びこの物語を公開する必要があると私は判断した。(馬鹿一過ぎてTHE萎えちまうような奴のせいである)

 2026年夏の再公開にあたり、最初の作品公開から五年以上の歳月(さいげつ)をへた私の目からみて、この文章はどうかな、という部分には若干(じゃっかん)の修正を加えてある。五年前の私は、いまよりもっと悪魔だったので、ふりがななんぞひとつもふらなかった。五年過ぎてかなり丸くなった私は、ふりがなをふった。

 上記のように若干の修正をくわえはしたが、この物語の本筋(ほんすじ)に一切の変更はない。

 まえがきの最後に一番重要なことを書いておく。本作品は、架空の物語などではない。日本という国の過去にあった、本当のできごとなのだ。

前章


「最終決戦兵器ギュグー」

 なぜこのヤヴァそうな題名の文章を書こうと思ったのか? まずはそこから話そう。

 その発端(ほったん)はTwitterだった。

 尊敬(そんけい)する兄貴が、学校の先生が授(さず)けてくれた知識について話してくれた。それに対して私は、ヤヴァイことを先生から聞いたことがあると返した。

「そのヤヴァイ話を出しな」

 と、兄貴は激シブくて震えちまえようなセリフを言った。

 リクエスト一丁入りました!

 私はリクエストに弱い。

 リクエストされたなら、木に登ったりはしないが、即座(そくざ)に木の幹(みき)に抱きつくくらいはするだろう。だから、このヤヴァそうな題名の話を書くことにしたんだ。

 雑談はこのくらいにして、そろそろ本題に入ろう。

 もじゃもじゃ頭の先生が私に語った、恐怖の最終決戦兵器「ギュグー」の物語を。

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