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生れながらの悪 I藤J子一代記
私の名前は軽部雄二(仮名)。しがない作家崩れである。作家とは自分の人生の切り売りだと誰かが言っていた。それを考えると私は一人の気違い女の事から逃れる事は出来ない。その女の名前はI藤J子。J子は私の事を弟と呼ぶが、私は姉と思った事は人生で一度も無い。子供の頃に殺されかけ、陥れられ、親族を崩壊の憂き目に陥れた気違い女、J子。この小説は私が経験した出来事を脚色なく記し、働きもせずに妄想に耽り、障害者年金を不正に受給し、近隣トラブルで引っ越し先を転々とする犯罪者の行状を暴露する為の小説である。また、この小説を読む人の家族にもJ子は存在するかもしれない。そんな人の為に私の経験談が一助になれば幸いに思う。それでは最低最悪、神の過ちでこの世に生まれ出た悪党、I藤J子の一代記、開演!




