第2話 孤独な懺悔室
第2話はまさおがトイレに籠る話です。まさおにとってトイレは会社での唯一の安らぎの場です
「まさおさん、会議資料は?」
課長の鋭い声が飛んでくる。俺はギクリとする。しまった、またサボってしまった。
「すみません、すぐに取り掛かります」
俺は低くダンディな声で返事をする。しかし、足は会議室ではなく、吸い込まれるようにトイレへ向かう。
「ああ、またやってしまった」
俺は個室に入り、鍵をかける。そして、ズボンを下ろし、便座に座る。ああ、この解放感。まるで重荷を下ろしたかのように、心が軽くなる。
「分かっちゃいるけどやめられない。これが俺の性か」
俺は心の中で呟く。そして、ふと、目の前の最新式高性能ビデに目が留まる。
「ほう、これが我が社の最新作か」
俺は興味津々で、操作パネルを眺める。水圧調整、温度調整、ノズル位置調整。様々な機能が搭載されている。
「どれどれ、試してみるか」
俺は恐る恐る、ボタンを押す。すると、温かい水が、心地よい水圧で噴射された。
「おおっ!」
俺は思わず声を上げる。これはすごい。まるで温泉に入っているかのような、至福の感覚だ。会議資料のことなど、すっかり頭から消えていた。
「これは、まさに革命だ」
しばしの間、俺はただ水の音に耳を傾けていた。
「水流よ、俺の罪を洗い流せ。このトイレは、俺の懺悔室だ」
俺は満足げに、もう一度ビデのボタンを押す。温かい水が、再び俺を包み込む。ああ、なんて素晴らしいんだ。俺は、このトイレから一生出たくないと思った。
しばらくして、我に返った俺は、会議の時間を確認する。
「しまった!もう10時20分だ!」
俺は慌ててズボンを上げ、トイレを飛び出し、会議室へと向かった。
この作品はAIを使って書かれました。




