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7人のエルフ総長

アリーシャは族長室から転移し、

【ニースギルド情報管理室】にて、別の仕事を任されていたアリーシャの秘書である。

ドリアード族の女性を部屋に入るなり大声で探し出した。


アリーシャ「ニア!ニアは居るか!」


管理室に数十人のエルフやドリアード族が作業していたが、アリーシャの登場と急な大声に皆ビックリし、作業の手を止めてアリーシャの声がする方へと向く一同。



ニア「はいは〜い!ここに居ますよぉ〜」


リアリナと同じく薄緑の髪をフワフワとなびかせながらピョンピョンとあまり飛べてない脚力で存在をアピールしてる

形の良い程よい大きさのムネがぷるんぷるんと揺れている。


アリーシャ「おお!そこか!

     緊急招集だ!急ぎ総長全員を

    会議室に集めてくれ!

   招集内容は「暁の時」だ!!」


ザワザワ


職員女1:えぇ!?


職員職員女2:本当なの!?


職員男1:でも、あんなアリーシャ様初めてだぞ?


職員女3:やはりあの閃光はその兆しだったのかしら、、


職員女4:しかしもう、、


職員女5:ようやくか!


職員男2:嘘だろ!?


職員女6:あの魔力波もそうなの!?





いつもは冷静な管理室の職員であるエルフ達は

アリーシャの「暁の時」の言葉に様々な言葉が飛び交い騒然となる。


ニア「は、はい!

   了解ですぅ〜」


間延びした返事だが、高速に両手を動かすと目の前にあるモニターに入力しつつ、目を瞑り何やら呟やいていた。


ニア【アリーシャ様より緊急招集

   招集内容は「暁の時」

   総長及び各秘書は至急

   ニースギルド本部ダブルオー会議室

   に来て下さい】


======================================

ドリアード族の種族技能


ドリアード族は同じドリアード族とはどんなに離れていても必要に応じて同時に何人でも念話で情報を共有出来る技能を持っている

その為、エルフ族、ホビット族、ドワーフ族、ケンタ族のサポートを任されており、この様な緊急時でも時間差無く連絡出来る上に誤認や伝達不足の心配無いので、ドリアードは性格や見た目の差はあれど、能力の信頼度はどの種族からも信頼されている。


======================================



アリーシャ「頼んだぞ!

     ウチは会議室で待機してるから

     ニアも連絡済み次第来てくれ!」


それだけ言ったアリーシャは転移陣でその場から消えて行った。



ニア「はぁ〜い、、って聞いてないですねぇ

  

  【あ、リアリナ様からだ、ふむふむ

   え?防壁?結界?魔力訓練?

   舞台造りにドリアード2万人!?】


   (あのリアリナ様が

     そこまでするなんて、、コレは

    【本物】なんでしょうねぇ、、)

   

   さてと、後は、

     よろしくお願いしますねぇ〜」


各総長、秘書ドリアードに念話で連絡を済ませ、素早く引き継ぎを完了させたニアは近くの職員に声を掛けるとアリーシャ同様ゆっくりとした動作で転移陣に向かって行った。





=======================================

ニースギルド本部ダブルオー会議室



     

       【モニター】


         ニア


    学風総長‖ ‖商風総長

        ‖ ‖

    歌風総長‖ ‖造風総長

        ‖ ‖

    癒風総長‖ ‖警風総長

        ‖ ‖

    食風総長‖ ‖

        ‖ ‖

        =======

        アリーシャ

上の図は部屋を真上から見た様子です。

ちなみに=は机のイメージ


学風総長【ノルガ】男性エルフ

商風総長【ラライ】女性エルフ

歌風総長【ソニン】女性エルフ

造風総長【イリス】女性エルフ

癒風総長【メリル】女性エルフ

警風総長【スレイ】男性エルフ

食風総長【レイラ】女性エルフ


======================================


アリーシャ「まずは、皆、忙しい中

    緊急招集に応じてくれて

    ありがとう

    言いたい事はあるだろうが

    まずは、今からするニアの話を

    聞いてくれ

    ニア、よろしく頼む」


総長全員が集まり、着席を見届けた直後にアリーシャが挨拶も早々に、何か言いかけた総長達を右手を軽く上げて制止し、ニアに説明を頼んだ。


ニア「はい、任されました。

   では、皆さま

   コチラのモニターをご覧ください」


ニアがモニターの脇に避けるとモニターには

ファーシンア国郊外に転移して来て間もない直人が数百体は居るモンスターを瞬殺して行く映像が映し出されていた。


ニア「はい、ご覧頂いております映像は

   今回、初めてシュナイダー神様の

   ダンジョンにより転移して来た

   ミカゼ ナオト様が魔呼びの煙魔で

   呼び出してしまったモンスターを

   ご自分で対処した映像となります。

  映像では分かりにくいとは思いますが、

  全てのモンスターは頭部に魔力弾による

  攻撃で討伐されてます。

  その出力は1つ1つの攻撃に戦略級の魔力が

  使われてるのをリアリナ様が測定しました」


映像をスローや静止しながら説明するニアは、

そこで一度説明を辞め、

総長達の方を向き様子を伺った。



戦略級!?


嘘でしょ!?


でも、あのリアリナ様が嘘を言うとは思えないわ 


正直、、映像見ても全然何やってるかわからないです、、


ニアの説明後にざわつく総長達だったが、1番手前に座ってる総長が手を挙げたことにより、ざわつきが止まる。



ノルガ「ふむ、いくつか問いたい事が

   あるのだか、恐らく我等が集められた

   理由が、ミカゼ様なのであろう?

   ならば、その理由を先に説明して

   貰いたい

   質疑応答はその後でも

   良いのではないか?」


そう話すのは、エルフ族の学風総長【ノルガ】

主に、若いエルフの学舎を統括する役目があり、

総長の中でもノルガの教えを受けた者も居る上に1番の高齢であるので、こういった場での発言力も高い。



アリーシャ「そうだな、ノルガ殿の言う通り

     総長全員を集めた理由を先に

     私から説明しよう」


そこで一旦言葉を止めると、総長全員の視線がアリーシャに集中した所で、アリーシャは全員を見回してから続きを話す。


アリーシャ「数刻前に私はミカゼ様と会い

     ミカゼ様は私に自己紹介をして

    下さった【らしい】」

     


ソニン「らしい?なのです?」


アイドルの様な煌びやかなフリフリの衣装に身を包んだ歌風総長ソニンがアリーシャの言葉に疑問をはさんだ。


アリーシャ「そう、【らしい】だ

    ミカゼ様は無意識に魔力を

    纏った気当たりを私に向けて

    放ってしまったらしく

    その瞬間私は気を失ったから

    覚えていないのだ」


真面目な顔で話すアリーシャ


総長一同「「「「「「「はぁ?」」」」」」」


アリーシャ「あぁ、そうだ

    言い忘れれていたが、ミカゼ様に

    害意も闘気も無くあるとすれば

    何故かは分からないが私に対して

    好意に似た感情があった様なのだ」


説明しながら何故初対面にも関わらず直人に好意を持たれたのか不思議に思い首を傾げ、その爆乳の下で腕を組んでいるアリーシャだか、ノルガとスレイの男性エルフ陣は

その重力に逆らった様に美しく絶妙な形を保ってるアリーシャの爆乳をチラリと見てから会ったことのない直人に対して男としてうんうんと頷き、納得したのであった。


アリーシャ「だからなのかは不明だが

    私は他人の魔力を受けたにも関わらず

    気絶以外の問題は無く

    寧ろ、、、現在も尚、

    元の魔力値から

    2倍の魔力値に激増したのだ、、、」


メリル「アリーシャ様

     少し宜しいでしょうか?」


そうアリーシャに手を上げて発言の許可を取る

のは、胸元のボタンをに開けて張りのある谷間がチラッと見えるシャツに、

下はスリットが入ったスカートを履いており、

美しい曲線を描くエロい太ももを覗かせてる

眼鏡を掛けた知的美人エルフ

癒風総長【メリル】

治療院を統括する総長である。


アリーシャ「おお、メリルか!

    メリルなら何か分かるか?」


メリル「いえ、確かにアリーシャ様の

   魔力値が高くなっているのは

   調べずとも感知出来ますが、

   原因となると精密検査を行わないと

   分かりかねます

   が、それよりまずお聞きしたいのは

   アリーシャ様はミカゼ様の

   気当たりに対して、予め予測や

   抵抗などはなさらなかったのですか?」


アリーシャ「うむ、それなんだが、

    メリル達も感知した魔力の波動が

    有っただろ?それはミカゼ様が

   嫌な事を思い出しただけで溢れさせた

   事による発生したモノらしいのだが、

   その事をメル様より聞かされた直後に

   ミカゼ様と会ったから、

   私自身最大限

   警戒して、魔抵抗を上げていたのだ

   だが、そんなものは無かったかの様に

   魔抵抗をすり抜け、私に直撃したのだ

   ミカゼ様は纏っていた魔力も高いのだが

   気当たりの際は私が

   反応すら出来なかったから

   敵意が無かったのが

   原因だとは思うが、、」




そう話すアリーシャは、胸の下で組んだ腕を外すと両腕の肘を机に乗せて、両手を組みながらその時の様子を話した。

【言うまでも無いが【胸】は机に乗っている】


メリル「魔抵抗をすり抜けた?

    破られた訳では無いのですね?」


確認する様に問うメリル。


アリーシャ「あぁ、不意打ちとは言え

    無抵抗に受けた訳では無い

    これでも私は族長だからな

    魔力の扱いは高いと自負してる

    のだが、、、流石に気分で

    ニースを揺るがす

    魔力を思わず体から溢れ出したり

    魔抵抗の意味の無い魔力を放ち

    魔力値の底上げをする相手に

   私だけで【魔力の使い方】を

   指南するのは荷が重いと判断し

   諸君等を集めた次第なのだ」


ノルガ「つまりは、先の映像を見る限り

   「暁の時」となりえる

    高い戦闘力を持ち合わせていながら

    魔力の扱いは不十分であると

    しかも「暴虐のアリーシャ」と

   呼ばれる程に戦闘力の高いアリーシャ様

   が通常のやり方で、指導する事は

   不可能と判断された訳ですな?」


アリーシャ「うっ、その名前はやめてくれ

     でも、そうだな

     不甲斐ない話ではあるが

     これはエルフ族の沽券にも関わる

     話だし、、恐らくメル様の

     【願い】にも繋がる事だ

    出来ませんでしたでは済まされない」


メルの願いと言ったアリーシャ

その時、総長全員が悲痛な表情となる。



一瞬の沈黙が室内を満たす。


そんな室内の空気に堪えかねた商風総長

【ラライ】がアリーシャに問う。



ラライ「理由は分かりました。

    けど、具体的にどうする

    おつもりなのですか?

   アリーシャ様で無理ならここに居る

   総長全員で指導しようにも

   ミカゼ様の魔力をどうこう出来るとは

   思えないのですが?」


そう話すのは、ボタンワンピースにスカートはフレアスカート風の貴族のお嬢様が着てそうな身なりのキチッとした。常に優しそうな印象を与える表情をしている細目の美女

エルフの街だけでは無く、他の種族との物流、販売、を管理、統括する商風総長【ラライ】

細いウエストに程よい大きさの胸バランスが素晴らしい。

     

アリーシャ「もちろん対策は練ってある

     と言うより

     既に動き出している

    それを今からニアに説明して貰う

    のだが、これまでの話で、

    他に疑問などはあるか?」


そう言って族長達を見回すアリーシャ。



スレイ「宜しいでしょうか?」


手を挙げてアリーシャに発言の許可を得ようとしてあるのは細身のエルフには珍しく、がっしりとした体格に白を基調とした警備総長服をビシッと着こなしたイケメンエルフ

主に、ニース内の警備、ダンジョン以外からのモンスターの警戒、犯罪取り締まり等を行う組織の統括している警風総長【スレイ】

ちなみに、郊外での直人の一件は前もって知らさせており、サポートパートナーのドリアードから解決済みとの知らせ以外は詳しくは今知ったばかりである。

     


アリーシャ「ああ、スレイいいぞ」



スレイ「はい、ありがとうございます

   先程、映像でミカゼ様の戦闘を見せて

   頂きましたが、確かに戦闘力は高いとは

   思いますが、出現していたモンスターは

   RANK2でした。

   数は多く、俺でもあそこまで簡単には

   倒せません

   しかしアリーシャ様なら同じ事

   出来るのではないでしょうか?

   魔力の波動でニースを揺らすのも

   全力を出せば一瞬ならここに居る総長

   でも出来そうですし、

   不可思議な魔力は分かりませんが、

   アリーシャ様がそこまで魔力の指導

   だけでそこまで危惧するほど

 とは思え無いのですがそれほどなのですか?」


スレイの言葉に何人かの総長が頷く。


アリーシャ「そうだな

    こればっかりは本人を目の前にし

    体験しないとなかなか

   実感が持てないだろうからその

   疑問は確かに理解出来るが、、

   まず、ハッキリ伝えたいのは

   恐らくは、仮に、

   【私が100人】居てもミカゼ様に

   傷一つ付ける事は出来ないだろう」

   


総長一同「「「「「「「はぁ?」」」」」」」


アリーシャの言葉に間抜けな顔をする総長一同




イリス「ちょ!?先輩!!さすがに

    それは言い過ぎ

    なんじゃないんですか!?」



椅子を倒しながら立ち上がりアリーシャに敬語を使うのも忘れて反論するのは

巨大建設物から小物作りまで様々な物造りを生業とする組織を統括する造風総長【イリス】

総長の中では最年少でありながら、その卓越した技能と魔力の高さを評価された天才である

アリーシャとは幼なじみであり、学園に通い出した頃からアリーシャを先輩と呼び自分以上の天才であるアリーシャには強い憧れと、これ以上無い完璧超人だと思っているので、100人居ても傷一つ付けられない発言に1番に反応したのだった。


ちなみに、作業途中で駆けつけた為か、ツナギ姿にTシャツとこの場に相応しく無いラフ過ぎる格好で、薄着の割に女性らしいラインが乏しい美少女である。



レイラ「こら!イリス!

    ちゃんとアリーシャ様って言わないと!

    いつまでも学生じゃないんだから

    ちゃんとしないと駄目じゃない!」


イリスを叱ったのは食風総長の【レイラ】

イリスの一回り(12歳)上の実の姉であり、

超一流の料理人で、飲食関係全般を統括している

能力は高いが何処か抜けている妹のイリスを度々注意する姿は総長の面々は見慣れた光景である。

真っ白なコックコートに身を包み、妹イリスとは違い、女性らしい曲線を描くその肢体は、体型に合わせたコックコートがスタイルの良さを際立たせていた。

   

イリス「あぅ、、ご、ごめんなさい

    でも!せんぱ、、アリーシャ様

   は単身でRANK4モンスターを

   を倒せるじゃないですか!

   魔法攻撃ならエルフ族歴代最強だし!

 そのセンパ、ア、アリーシャ様が100人

   居ても勝てないとか

   それこそRANK5クラスの化け物

   じゃないと!!」


アリーシャ「・・・・・」


   ニア「・・・・・」


勢いよく捲し立てるイリスであったが、自分の言った言葉を即座に否定しないアリーシャとニアに

を交互に見て


イリス「え?ええ!?

   そ、そんなはず無いですよね!?

   RANK5ですよ!?」


戸惑いながらも沈黙するアリーシャとニアでは無く他の総長達に向けて発言するイリスだったが、他の総長は皆、アリーシャを見ながら黙っているが内心ではイリスと同じ気持ちだった。


アリーシャはそんなイリスの顔と他の総長達を見回した後、ニアを見て

無言のまま頷く。


頷き返したニアはいつものフワフワした雰囲気から無機質な表情と雰囲気で語り出した。


ニア「今から話す内容は、

   いずれ何かのタイミングで発表されるか、

   周辺のモンスターの変化や

   外国の動向から噂が流れて広がる

  まで、要らぬ混乱を招きかねないので

  内密にお願い致します」


一度言葉を切ると総長達を見回すニア


そんなニアに緊張した面持ちで頷く総長一同


ニア「では、イリス様着席して下さい」


イリス「あ、はい」


ニアに指示され倒れた椅子を元に戻して座り直すイリス。


ニア「はい、ありがとうございます。

   これより話す事はリアリナ様を介して

   デーメステーエル様の言葉と思って

   聞いて下さい」


一拍間を置いた後に語り出すニア。



ニア「ミカゼ様はシュナイダー神様がこの

  ファーシンア国に遣わした異世界から

  来た転移者であり、シュナイダー神様の

  ダンジョンに【唯一】適合した方です」


その瞬間、総長全員が驚愕し、息を飲んだ。


ニア「そして、ここからが内密となる

   中身ですが、シュナイダー神様が

  サタンナイツ元王国の封印やこの世界の

  モンスター発生率を調整していた力を

  弱めてしまった【原因】となる

  モンスターをミカゼ様が単身でお倒しに

  なられたとの事です

  コレは事実であり、そのモンスターは

 【最低】でもRANK5以上だったとの事です」


固まる総長一同


思考が付いていかない

しかし

ドリアードであるニアが

デーメステーエル神様の名前を出す時は

一族全員の命をかけてる時の発言なのだから

嘘偽りは絶対にない

それだけは断言出来る

ならば本当の事なのか?

個人で最低でもRANK5のモンスターを単身で倒せる程の英雄が現れたのか?

本当に?あ、いや、疑ってる訳じゃ無くて


普通に信じられない事過ぎてどうして良いか分からない、、、。


え?ちょっと待って?

な、なら

魔法は今も使えないし

魔力操作も出来て無い状態で、、

【純粋な物理攻撃】だけでRANK5以上だったとされるモンスターを討伐した?


ニアの言葉を理解し始めて来た総長達、、

呆然した表情から徐々に驚愕した表情となり、


いち早く我に帰ったノルガは、乾いた口を何度か開閉させながら言葉を絞りだした。


ノルガ「で、では、

  「暁の時」はマコトであり、

     デーメステーエル様を

 ミカゼ様ならお救いする事できるのですか?」


ノルガの言葉に他の総長達もハッとし我に帰り、

ニアの事を注目する。


ニア「はい!その通りです!!

  ミカゼ様が属性魔法を使いこなす

  事が出来れば必ず

 デーメステーエル神様のダンジョンを攻略し

   デーメステーエル神様を!!

     そしてこの国を!!

     救って下さります!!」

   


それを聞いた総長達はニアの言葉を噛みしめる様に頭で繰り返すと


ワアアアアアアアアアァァァ!!!!


一気に喜びを爆発させた。


ノルガ「わははははは!!ついにこの時が!!」


目尻に涙を浮かべ、右手で両目を押さえながら笑うノルガ


ラライ「あぁ、、デーメステーエル様、、」


ハンカチで流れる涙を拭いながらデーメステーエルの名前を呼び続けるラライ



ソニン「アハハハ!すごい!すごい!!」


両手を上げて笑いながらその場でジャンプを繰り返すソニンは喜びを全身で表現していた。   

   


イリス「うぇ〜ん!

   デーメステーエル様よがっだよぉ〜」


目から鼻から流れる水を全開にして号泣する

イリス


メリル「解放ですか、、、そう、なのですね」


ニアの言葉に何かを察したメリルは眼鏡を押し上げながら俯き涙する。



スレイ「がははははは!バンザーイ!

   デーメステーエル様バンザーイ!!」


上を向き目から出る涙を気にする事なく一人でバンザイを繰り返すスレイ。

    


レイラ「うぅぅ、、デーメステーエル様ぁぁ」


レイラはエプロンで顔を覆いながら妹のイリスと同じくらい号泣した。


それぞれが様々想いを抱きながら喜びを爆発させている中、

それを静かに見つめるニアと

そんな総長達を泣きそうな表情で見つめて

微笑むアリーシャ


それぞれが様々想いを抱きながら喜びを爆発させている中、


それを静かに見つめるニアと

そんな総長達を泣きそうな表情で見つめて

微笑むアリーシャ












つづく




   

    

   

      

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