33話 アライヴの”あの生活”を彼女視点から見ると
・・・うぇえ
・・・ムリ
学校 教室 昼休み
アライヴ「え?
なんで?
・・・自覚しろよ?
ノルト「君の生活は!!
特殊な訓練だ!!
アライヴ「・・・・・・」
アライヴ「・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・」
アライヴ「?????????
なんで?
・・・特殊な訓練と言う
・・・意識はないみたいだ
ヴェア「・・・私にはムリ」
ノルト「・・・・・右に同じく」
アライヴ「そんなに
特殊な訓練と
呼ばれるほどなのかな?
朝 5時
アライヴ起床
朝食と お弁当作り
アライヴ「料理は
メッセに褒められてから
好きになったし
アライヴ「”元父親”のために
作り慣れてるし」
アライヴ「(彼の
お弁当を作るのは
自己満足で嬉しいし)
アライヴ「(身だしなみして
化粧して
学校へ)
放課後
アライヴ「(スーパー巡りって
そんなに
大変なことなのかな?)
アライヴ「正直
街を歩くの
楽しいんだよね
アライヴ「四季を感じて
街の賑わい
季節の表情
商店街の
みんなの様子を
楽しんで
アライヴ「(それに
メッセと一緒に
デートしてるような物だし)
アライヴ「(買い物袋も
”重いとは感じない”)
アライヴ「(メッセが言うには
”力の入れ方が上手い”
らしいけど)
アライヴ「(そうなのかな?
それと)」
持つよ?
アライヴ「(ほとんどメッセが
持ってくれるから
苦ではない)
アライヴ「(スーパー巡りと言う
街の散歩と
彼氏とのデートのあとに)
アライヴ「(正直
夕飯も
毎日
作ってるわけではない)
アライヴ「(メッセも料理が作れて
腕が鈍るのが嫌だと
その理由で
お互い譲らないから)
アライヴ「(お母さんが
交代で作りなさいって
言ってくれて
だから
毎日ではないし)
アライヴ「(まあ
料理しない日は
皿洗いあるけど)
アライヴ「(ジュースを飲まないのは
”元父親”のとき
その習慣が染みついたのと
正直
お水が美味しいから
ジュースを飲む必要がない)
アライヴ「それに
太るしなぁ
アライヴ「お菓子も
よけいなカロリー
摂取しない方が良いと
思うだけ
アライヴ「これも
”元父親の影響”で慣れてるし
アライヴ「食べれないのは苦じゃないどころか
欲しいとも思わないし
身体に悪いから”食べたくない”
アライヴ「(これ
言うほど
苦じゃないよね?)
アライヴ「(・・・・・・・まあ
・・・苦に
・・・感じるのは)
髪を洗う
アライヴ「・・・・・・・
お尻の下まで伸びた毛先
太い髪質 固い毛根
毛量も多いし
アライヴ「(・・・・・これを
・・・夕食後に
・・・洗うのがね)
アライヴ「(疲れも
一番でてる時間帯だし
これを
30分ドライヤーがね)
アライヴ「私は
これが一番きついけど
彼が
長い髪
好きだからなぁ)
アライヴ「(まあ
私も好きだし)
翌日 学校 昼休み
マレーナ「・・・・・え?
・・・・・アライヴって
・・・・・髪と肌艶が
・・・・・良いのって」
セラン「特殊な訓練だな」
アライヴ「(・・・・・・・・
そんなに
特殊な訓練かな?)




