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13話 気になる人





          私には


          気になる人が居る







教室 ホームルーム



メッセ「それで

    よくセンコーできるな?






           精神年齢


           何歳ですか?







ヴェア「・・・・・・・







          (・・・怖くないの?)









ヴェア「(・・・ハルマ先生






          ・・・こんな


          ・・・威圧的な人に


          ・・・立ち向かうなんて)








ハルマ「てめえええええ!?








             拳を振り上げ








メッセ「・・・・・・・」



ヴェア「(・・・・・殴られる

     ・・・・・寸前なのに







           ・・・視線は


           ・・・目を背けない)










                     証拠写真ゲット










ヴェア「・・・・・・









           (・・・あの人が


            ・・・止めてくれたの?)









数学


ミサカ「さあ

    この問題を








              答えて見ろ?


              メッセ?









ヴェア「(・・・・・ミサカ先生って








           ・・・いつも


           ・・・難問ばかり


           ・・・メッセくんに


           ・・・当ててない?)











メッセ「遊んでるだろ性悪?」



ミサカ「最高の誉め言葉だ」



メッセ「誉めてねーよ?」




ヴェア「(・・・・・でも









            ・・・答え


            ・・・当てちゃうんだ)









ヴェア「(・・・・・この人








             ・・・学年で


             ・・・20位以内に


             ・・・入ってるんだっけ?)










ヴェア「(・・・・・なんか

     ・・・・・この人










             ・・・気になる)











ヴェア「(あ!












               日直だった!!)













ヴェア「(あの人と)」











             二人で


             日直作業をする


             メッセとヴェア











メッセ「はやく終わらせて

    かえらねーとな」



ヴェア「身体の悪い

    お母さんのために?」


メッセ「そうだよ?

    よく知ってるな?」



ヴェア「委員できない理由

    聞いてたから

    親孝行なんだね?」



メッセ「だってさ









             産んでくれたし


             育ててくれたし









ヴェア「・・・・・」











             感謝しかなくねえ?











ヴェア「(・・・・・・











            ・・・ふつう


            ・・・そう


            ・・・思わないよ?)












メッセ「たくさんくれたのだから









             たくさん返したいだろ?









ヴェア「・・・・・・・・











            ・・・そうやって













ヴェア「生きてきたの?」



メッセ「そうだけど」



ヴェア「・・・・・・・」










              ヴェアさんは


              どうやって生きて来たの?











ヴェア「・・・・・・・









 

               ・・・え!?










メッセ「たくさん聞いてくれたから

    返したい」




ヴェア「(・・・・・あ










             ・・・私に


             ・・・興味があるのかと


             ・・・思った)









ヴェア「・・・ふつうだよ?

    ・・・たくさん本を読んで










             ・・・その世界に


             ・・・入り込むの










ヴェア「・・・・・本はステキ










             ・・・たくさんの世界に


             ・・・連れてってくれる











メッセ「その中で











               ステキな世界は


               どこだった?











ヴェア「魔法で奇跡をばら撒く









              ファンタジーの話










ヴェア「(・・・・・気が付けば









            ・・・私が


            ・・・ずっと


            ・・・饒舌に喋ってた)













ヴェア「(・・・・・だって










              ・・・聞いて欲しいところを


              ・・・聞いてくれるし



              ・・・一番 話したいところを


              ・・・質問してくれるし










ヴェア「(・・・・・最後まで








              ・・・興味を持って


              ・・・話を聞いてくれる)










ヴェア「(・・・・・こんなの











               ・・・言葉が


               ・・・止まらない








                       わりぃ













メッセ「もっと

    話を聞いていたいけど










               家族の


               飯を作らないと


               いけないんだ











ヴェア「ごめん!

    はやく帰らないとって!

    言ってたのに!!」




メッセ「話を










              聞かせてくれて


              ありがとうな?












ヴェア「・・・・・・・」










             帰って行くメッセ










ヴェア「(・・・・・











             ・・・性格


             ・・・良すぎない?)












ヴェア「(・・・・・あれ?











            ・・・女の子が


            ・・・迎えに来て)











ヴェア「(・・・・・腕を










             ・・・組んでいる?)










ヴェア「・・・・・・・・












              ・・・だよね)











ヴェア「(・・・・・あれほどの

     ・・・・・性格イケメンだもん











              ・・・彼女くらい


              ・・・居るよね)














校門 放課後



アライヴ「・・・・・遅くなかった?」


メッセ「怒ってるのかよ?」



アライヴ「・・・お淑やかな女の子と

     ・・・楽しく話してたような」




メッセ「なんか知らねえけど









            みんな長時間


            俺に話してくれるんだよな











メッセ「クソヤロー以外は」





アライヴ「まあ









          肯定と


          誉め上手と


          聞き上手の


          神様だからね~






                 どんな


                 神様だよ?


                 それ?









アライヴ「・・・・・悪い虫が









          ・・・たくさん


          ・・・つきそう








                どういうことだ?









教室








              窓から


              二人の様子を見る









ヴェア「・・・・・・・」










                ヴェア











ヴェア「・・・・・・・・











               ・・・いいなぁ












ヴェア「・・・・・メッセくん













               ・・・欲しいなぁ














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