天竜川で逢いましょう 気付いたら関ケ原合戦直前の石田三成になっていた。現代人が生首とか無理なので平和な世を作ろうと思います。
本作にチートや、知識無双は出てきません。
出てくるのはほんわかした現代人です。
神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全101話
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^
第100話 変わり果てた世界
2023/02/12 20:27
(改)
第101話 再会
2023/02/12 20:28
(改)
最終話
2023/02/12 20:28
あとがき そして感謝
2023/02/12 20:32