表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/81

第20話

よろしくお願いします。

 12月15日 金曜日

 アヴァロンでは、1月15日らしい。


 そういえば、アヴァロンに曜日ってあるのかな。

 そもそも、国や大陸によって、暦の違いって無いのかな。


 昨夜、部屋割りを決めた。

 私達4人は、それぞれ1部屋づつ。

 しかし、私の部屋で娘3人とも寝てる。


 朝起きると、メイドさん達は、既に起きている。

 当然の様に、風呂の準備が出来ており、風呂に入る。


 風呂から出る頃、娘達も起きてきて、朝食となる。

 朝から、美味しい朝食が食べられる。

 最高だ。

 幸せだ。

 最高の生活だ。


 ちなみに、この幸せに必要な維持費の概算は、


   メイドの給与が、金貨2枚×4=金貨8枚

   食費が8人分で、金貨2枚

   火の魔道具、水の魔道具の魔石代が、金貨1枚

   雑費で金貨1枚


となり、合計すると1カ月金貨12枚らしい。


 なかなかの金額だ。

 でも、年に1回くらい迷宮を踏破すれば、収支はプラスになる。

 楽勝だな。


 さて、学院に行くか。

 娘達には、可愛い服を着せ、出発した。


 学院に着き、受付を済すると、年会費の支払いとなった。

 そこで、大金貨3枚を支払う。


 娘達は、試験会場に行くため、私も観に行く。


 試験は、魔力測定だった。


「わぁ、定番だな。テンプレだ。」


 測定器を鑑定すると、最大計測値は1000だった。


「その測定器の最大値は1,000だから、950くらいに調整するんだよ。」


と、娘達にアドバイスした。

 流石のアイラは、「950」ピッタリだった。

 オリビアは942で、アメリアは981だった。


 結果、アメリアの981は、学院史上最高値となった。

 オリビアは、


「どーゆーこと!私がドベじゃん。」


と、少し怒っていた。


「ごめんね。アドバイスが悪かったね。」


と謝っておいた。

 でも、アドバイスしなかったら、3人とも計測器を壊してただろ。


 見学できるのは、ここまでだった。

 3人には、


「しばらく国に帰るが、3月までに戻る。」


と言って、説明した。

 学院を後にし、家に帰る。



 メイド長に、


「ちょっとドラゴン退治に行ってくる。」


と言って、冒険者ギルドに行く。

 受付嬢のエミリーに、


「ドラゴン退治に行くよ。」


と伝え、報酬について確認すると、


「レッサードラゴン1匹で、金貨1枚です。討伐証明は、2本の長い角になります。」

「素材の買取は、別途支払になります。素材の程度が良ければ、金貨100枚以上になりますよ。」


という事だった。


 適当に狩って、冒険者ギルドに収めて、数匹は自衛隊の御土産にするか。


 目的地まで、空中歩行の魔法を駆使して、空を走った。

 馬車で2日の距離を30分で着いた。


 山岳地帯と言っていたが、山間の街道だった。

 山の間に川が流れ、その脇に街道がある。

 そんな感じのところだ。


 空には、茶色いドラゴンが飛んでいる。


「うーん、あの飛んでいるドラゴンを狩れば良いのか。」


 とりあえず、空中歩行でドラゴンに近づき、


「デス」


を使うと、普通に死んだ。

 死ぬと、当たり前に落ちるので、空中でマジックバックに収納する。

 そんな感じで、数匹確保する。


 少し離れた山間の奥に、ドラゴンが集まっている場所を見付けた。


「あそこに行けば、沢山狩れるな。」


と思い、そこを目指して、空を走る。

 ざっと、見たところ、30匹くらい居る。

 

 中に赤いドラゴンが、4匹居る。


「あれは、種類が違うな。」


 赤いドラゴンを鑑定すると、


*******************************

   階位 4

   種族 ファイヤードラゴン

*******************************


となっていた。

 階位4なら、良い魔石が取れるし、素材も使えるな。

 サクッとデスを連発して、30匹全部、マジックバックの中に入れた。


「南無阿弥陀仏」


 ドラゴンが集まっていた辺りを確認すると、どうやら産卵期だった様で、巣作りをしていた様だ。

 卵は見当たらない。


 さて、冒険者ギルドに帰るか。

 帰りも同じように、空を走って帰った。


 結局、冒険者ギルドを出てから、1時間15分くらいしか経ってない。

 受付嬢のエミリーに、


「ドラゴン、退治してきたよ。」


 と言うと、


「え?!早くないですか。」


と言うので、


「どこに出せば良い?」


と言うと、


「解体場にお願いします。」


と言い解体場に案内して貰う。

 解体場で、


 「ここに出すぞ。」


と言って、


 レッサードラゴン 30匹

 火属性ドラゴン 1匹


を出した。


 レッサードラゴン2匹と火属性ドラゴン1匹は、お土産用

 火属性ドラゴン2匹は、素材用


にキープし、売らない。


 全部、デスで退治したから、傷一つない。

 素材の質としては、最高峰だろう。


 解体の担当職員が、


「全く傷が無い。しかも、1匹は属性ドラゴンだ。」


と驚いている。


「これは、全部、オークションにかけた方が良い。うちじゃ、買取金額が査定できない。傷一つ無い属性ドラゴンなんて、とんでもない値段になるぞ。」


と言う。

 受付嬢のエミリーに、


「面倒だから、お前に全て任せる。」


と言って、預り証を貰って、後は、お任せにした。

 そして、お約束の様にギルドマスターに呼ばれる。


「とりあえず、討伐報酬だ。レッサーが30匹で、大金貨3枚、火属性が1匹で、大金貨1枚だ。合計で大金貨4枚だ。」

「それで素材の買取だが、レッサー20匹は、ギルドで買取させてくれ。1匹あたり大金貨20枚で、合計大金貨400枚だ。」

「残りのレッサー10匹と火属性1匹は、オークションに出す。これでいいか。」


と提案された。


「ああ、なんでも良いぞ。ちなみに、オークションだと、幾らになるんだ。」


と質問すると、


「レッサーが大金貨15枚以上30枚以下だと思う。」

「しかし、一度に30匹も出したら、値崩れするだろうな。」

「火属性ドラゴンは、予想が付かないが、大金貨200枚は下らないと思う。」

「おそらく、大貴族か王族が買って騎士団の武具に加工するだろう。」


と説明する。


「了解した。それで、ギルドの手数料は、どうなるんだ。」


と聞くと、


「普通は、オークションの売却金額の10%だ。しかし、高額になるのが予想できるので、5%で良い。」


と言う。


「じゃぁ、それで良いよ。」


と快諾した。


「今日か明日には、ここを出て、1カ月くらい国に帰る。オークションの売却金は、帰ったら取りに来るよ。娘も居るし、ちゃんと戻るから、安心しろ。」


と、国に帰る旨を報告しておいた。


 とりあえず、家に帰った。

 自宅の裏庭に行き、火属性ドラゴン2匹を出し解体した。


 鱗、皮、爪、牙、角、骨、魔石は、武具の素材として、マジックバックに仕舞った。


 肉、内臓、頭部は、食料用として、別のマジックバック(ランク3)に入れた。


 メイド長に、食料用のマジックバックを渡し、


「これは、時間停止のマジックバックだ。中に火属性ドラゴンを解体した肉や内臓が入っている。娘達が帰ったら、食べさせてやってくれ。」


と指示し、ドラゴンの調理をお願いした。


 このマジックバックは、今後、食材の保存用に使って良いと説明しといた。



 自室に移動した。

 また、メイドを呼んだ。

 火属性ドラゴンの皮と鱗をメイドに渡し、


「これで、私と娘3人の分を造って欲しいものがある。革鎧、ローブ、グローブ、靴だ。職人に渡し、早急に手配してくれ。」


と指示し、


「ところで、革を染めることは、できると思うか。」


と聞くと、


「できると思います。」


と答えたので、


「では、オリビアのはオレンジ色、アメリアのは赤色のまま、アイラのは青色にしてくれ。」


と指示し、


「作成の予算だ。」


と、言って大金貨5枚を渡した。


 メイド長に、地元に一時帰国するため、1カ月半ほど家を空けることを説明する。


「もしかしたら、もっと早く帰るかもしれない。」


とも付け加えた。

 娘達は全寮制だが、休みの日に帰ってきたら、よろしく頼むとお願いする。

 家の維持費は、メイド長に金貨30枚を預け管理をお願いした。


 なにせ、王城からの命で来ている子達だ。

 金を持ち逃げはしないだろう。


 念のため、天使を1人召喚し、家の護衛とメイド達の監視をお願いした。

 何かあっても、「メイドに天罰を下すな」と厳命しておいた。


 自室に入り、ダンジョンコアを出し、転移の準備をする。

 東京の迷宮に戻ることにした。



 迷宮の地下1階に転移した。

 地上に出た。

 東京だな。

 警備している自衛隊の人が居た。


 継続して読んで頂ける様、


   ブックマーク


を付けて戴ければ、嬉しいです。

 お願いします。


 よろしければ、


   下記の★を沢山付けて


貰えると、さらに嬉しいです。


 作者のモチベーションを上げるため、一役買って戴きたい。


 よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ