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意思の引き継ぎ

最終話です

〜数年後〜

俺は宝翼病を治せる医者になった。最初は世界からバッシングされたけど、絶対に諦めずに努力し続けた。そしたらその努力が認められて世界では宝翼病は祝福ではなく治りにくい難病と言う認識になった。今となっては宝翼病を治せる医者は増えてきた。今でも思い出す初めての宝翼病の患者を

翔「次の方ー」

そして入ってきたのは6歳くらいの子供とその両親らしき大人が来た。

話を聞けば数日前に発症してしまい、宝石化のスピードが早く治るかどうかのレベルまで来たらしい。そしたら男の子が前のめりになってこう言った。

男の子「俺ね!まだ家族といたい!ピクニックとか遊園地とか動物園とか!家族で行きたいんだ!だからお願い!治して!」

その顔を見た時瑠羽姉と重ねてしまった。きっと瑠羽姉もこう言いたかったんだろう。そう思うといてもたってもいられずに男の子の肩に手を置いて

翔「任せて!絶対に治して、家族のみんなと一緒にお出かけ出来るようにするから!」

と言った。そしたら男の子とご両親は明るい顔になり

男の子「本当!?やったねお父さん!お母さん!」

母親「ええ!よかったわね!先生…よろしくお願いします…!」

父親「先生…どうかこの子をお願いします…!」

翔「ええ。任せてください。絶対に息子さんを治して見せます。」

最善の手を尽くした結果男の子は完治し退院して何週間か経ったころ俺の元に数枚の写真が届いた。その写真には男の子が両親と共にピクニックしたり遊園地で遊んでいる写真だった。それを見た俺は

翔「よかった…これで少しは瑠羽姉の願いを叶えることに近付いたかな」

それから俺は瑠羽姉の様に利用されてしまう子を減らすために

今日も宝翼病の患者を治すために頑張っている


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