表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

【会話ネタ】川柳・短歌風

お久しぶりの星霧圭です。

川柳・短歌風ですが文字数は合ってない部分もありますが気にせず読んで頂けると幸いです。

それでは、宜しくお願い致します!

A:いや~。最近、色々怖いね。


K:どうした?


A:物騒な世の中だよな。


K:ああ。お前みたいなやつが世間をうろついている時点で物騒だからな。


A:ヒドい言いようだね。僕を歩くマシンガンみたいに言わないでくれる。


K:そこまで言ってない。あと、どっからマシンガンって単語持ち出してきやがった。俺、一言もそんな事言ってないよね。


A:夏はスイカの種をマシンガンのごとく飛ばすよ!


K:そっからか。まぁ、確かに変態が街中でスイカの種をマシンガンの様に飛ばしてたら物騒には違いないな。


A:スイカバーのチョコの種でも出来るぞ。


K:どうでもいいわ。一生、種を飛ばせなくしてやろうか?


A:(お前が一番物騒だよ。)


K:ん?何か言ったか??


A:いえ!最近物騒ですね!!


K:そうだな。物騒だな。


A:話は変わるけど、小学校の近くとかって標語とか掲示してあるよね。


K:ああ、看板とかで大きく書いてあったりするな。


A:遠まわしな文章だと解りにくいときないか?


K:そうか?


A:しかも、5・7・5にしてるじゃん。


K:まぁ、標語は5・7・5じゃなくても語呂が良ければ良いらしいけどな。


A:「気を付けよう 甘い言葉と 暗い道」


K:綺麗にまとまってるじゃないですか。


A:やはり、意味が若干解りにくい。


K:どこが?


A:まず、甘い言葉。


K:誘惑って事でしょ。


A:子供が解るか?!今時の子供が甘い言葉って言ったら「砂糖」か「シュガー」くらいだぞ!


K:どんだけバカなんだよ。お前の中の今時の子供。


A:あとはパルスイート(低カロリー砂糖)とかだぞ!


K:さっきから砂糖オンリーじゃねぇかよ!お前が思ってるほど、子供は砂糖のカロリー気にしてないからね。他にも単純に子供が好きそうなもうちょいレベルの高い甘い言葉の誘惑あるでしょ?


A:あとは「浮気」とかな。


K:レベル上がりすぎだな。「浮気」はあまり小学生にはお馴染みではないと思うぞ。もっと大人になってからにしなさい。確かに甘い言葉で誘惑だけどさ。ちょっとベクトルが違うのよね。


A:まぁ、何はともあれ解りにくい。


K:そうか?


A:そこで、俺だったらもう少し解りやすくするね。


K:小学生の通学路の標語だぞ。どんな感じに解りやすくするんだ?


A:「気を付けよう 拉致に誘拐 殺人に」


K:怖い!怖い!怖い!!直接過ぎて怖いって!小学生が道歩けなくなるよ!


A:「気を付けろ 過激な表現 控えめに」


K:お前の気持ちを標語にするな!そんなのは要らないでしょ!もしかしなくても、あなたはバカですか!?


A:「怒られた 目の前のヤツ 殺したい」


K:怖い事言うな!あのさ、さっきからストレート過ぎで怖すぎるからもう少し違う感じで怖いやつにしてくれないかな?


A:了解。


K:宜しく頼む。


A:「気を付けろ パンツ被った 変態に」


K:確かに違う感じで怖いけども!そんなヤツは、言われなくても見た時点で気を付けます!


A:「気を付けろ 全裸で歩く その痴漢」


K:これは、もっと気を付けるわ!


A:「気を付けろ 右に変態 左に痴漢」


K:怖過ぎるよ!そんな状況!右の変態はパンツ被ってて、左の痴漢は全裸なんだろ!?何その変質者によるサンドイッチは!!


A:「気を付けろ 右の変態 お父さん」


K:それは違う意味でさらに怖い!


A:「大丈夫 左の痴漢 知らぬ人」


K:なら怖くない…じゃなくて!それは本気で怖いだろ!!


A:まぁ、変な人には気を付けろって事だな。


K:変態には注意しろって事は解った。


A:5・7・5でも解りやすい方が良いだろ?


K:お前の5・7・5はどうかと思う点もあるが。確かに解りやすいのも重要だな。5・7・5の基本に7・7を足して短歌風にしても良いかもな。


A:おお。良い発想だな。


K:川柳の次は短歌風ってのは結構普通な流れだと思うけどな。なんかお前に褒められると気持ち悪いわ。


A:じゃ、こんなのどうだ?!


K:もう、思い付いたのか!?


A:「商品が 到着しました ありがとう これから評価 お付けしますね」


K:どこのヤフオクのやり取りだよ!オークションやらない人には解らないネタすぎるぞ。


A:大丈夫。基本的にこのネタの作者はあんまりその辺を気にしないで書いてるから。


K:大丈夫じゃねぇよ!余計な事は言わないで頂きたい!これでも、マニアックなネタは遠慮気味に書いてます!!


A:次、行きます。


K:どうぞ。


A:「この胸の 熱い想いは 何だろう」


K:何でしょうね。


A:「これはきっと 君が好きなんだ」


K:うん。非常に気持ち悪い作品ですね。お前が書かなきゃ素敵な作品です。


A:え~。


K:お前は基本的にロマンチックなの書いちゃダメなの!解った?!!


A:あ、出来た。


K:何?


A:「怒られて こんな気持ちは 初めてだ 胸が苦しい 何?この気持ち」


K:そう、、、それが恋ってやつだ。その証拠に胸がキュンキュン言ってるだろ、、ってバカ!!俺にときめいたりキラめいたりするの禁止!!


A:よし、俺と高校3年間のメモリアルを作ろうじゃないか!!


K:やめろ。やめろ。やめろ。気持ち悪い。そして、「マニアックなネタ遠慮気味にしてる」って書いたすぐ後にマニアックなネタを持ってくるな。


A:好っきとか~♪嫌いとか~♪最初に言い出したのは~誰なのかしら~♪


K:やめろ!著作権的に危ない!ってか、ここまで書いたらアウトだけどな!!(笑)ってか、これ読んでる人、多分このネタ(ときめきメモリアル無印)9割の人が解らないぞ。


A:いいよ。一部が解れば。


K:ダメだって!それが読者の興味を削ぐ原因になるんだよ!!話題変えるよ!


A:じゃあ、5・7・5を言った後に7・7を付け足す感じの考えた。


K:それ、お願いします。


A:「大丈夫? 君の親友 知人じゃない?」


K:これは悲しい!リアルに悲しい!!自分は親友だと思ってたのに相手はただの友達としか思ってなかったパターンだな。


A:「あれ?え~っと 君誰だっけ?」


K:それは、もはや友達ですらないだろ!これは精神的ダメージすごいな!


A:実話です。


K:悲し過ぎるわ。もっと明るい話題で行きましょう。


A:解りました。


K:宜しくお願いします。


A:「おばあさん 重そうですね その荷物」


K:お!親切だな。


A:「僕が持ちましょう その財布」


K:荷物を持て!なんでピンポイントに財布のみを持つんだよ!


A:「こりゃすごい! たくさんお金 持ってますね!」


K:開けるなよ!勝手に他人の財布開けて見ちゃダメでしょ!!


A:「通帳と 印鑑は今 持ってますか?!」


K:いやいやいやいや!やめなさい!もう、そこまで行くと笑えない。


A:え~。代わりに下ろして使ってあげようと思ったのに。


K:よし、じゃあ俺がおばあさんの代わりに包丁でお前を三枚に下ろしてやろうか。


A:それは勘弁して下さい。


K:じゃあ、次のネタを宜しく。


A:それも勘弁して下さい。


K:仕事放棄か!


A:いやぁ~。もう、そんなにも思い付かないんですよ~。いい加減にしろっ♪どうもありがとうございました~!


K:勝手に終わらすな!


A:じゃあ…お願いします。


K:俺!?


A:もう、他は居ないじゃないですか。


K:しょしょしょ、しょ、しょうがないな。こ、こ、ここ今回だけなんだからなっ!


A:ツンデレだ。


K:緊張してんだよ!


A:それじゃ、お願いします。


K:じゃあ、太宰治の「走れメロス」を5・7・5にした、俺が考えたやつ行くぞ。


A:あぁ、メロスが親友のセリヌンティウスのために走って戻って来るシーンですね。


K:「メロスはね 戻って来たんだ 友のため」


A:「女性の下着を 握り締め」


K:変態か!メロス変態か!ってか、俺の5・7・5に勝手に付け足すな! メロスは何をしに片道十里(約40キロ)を戻ってるんだよ!


A:「走るエロス」だな。


K:名作を汚すな!それだと、なんかエロの塊が走ってるみたいじゃねぇかよ!もう、お前が処刑されてしまえ!!


A:メロスは激怒した。


K:何でだよ!


A:これ…縞パンじゃないじゃないか!!


K:どこのヲタクだ!!


A:「パンツ持つ 俺にドン引き セリヌンティウス」


K:そりゃそうだ。自分を助けるために走って戻って来た親友が女性の下着握ってたらドン引きだよな。


A:「白い目で 見られたメロス 言いました これ友のため 頼まれただけ!!」


K:ひどいな!下着の言い訳して、さらに親友に変態の罪をなすり付けちゃったよ!なんか最後の2言はカタコトっぽくなってるしな。


A:「パンツクレ セリヌンティウス 言ッテイタ」


K:まだ言い訳するか!最低だな!!


A:「王様が パンツで友を 解放した」


K:変態だ!公衆の面前でパンツを受け取って罪をゆるすなんて変態な王様だな!


A:まさに、変態の王様だな!!


K:別に上手い事言えとは言ってない。


A:次、行きましょうか。


K:じゃあ、テスト前のあるある5・7・5です。


A:良いですね。


K:「テスト前 今日は寝ないで 勉強だ」


A:「何故かはかどる お部屋の掃除」


K:確かに解るけど!もう大掃除並みにめっちゃくちゃ掃除しちゃうんだよな!ってか、俺の5・7・5の後に付け足すのはデフォルトですか?


A:うん。


K:そうか。


A:じゃあ、次お願いします。


K:「テスト前 カンペ作って 完璧だ」


A:「何故だろう カンペ作ったとこ 覚えてる」


K:そうなんだよな!カンペ作るとその場所だけ異様に覚えてるんだよな!


A:あのさ、やっぱり俺じゃなくてお前がボケるってのはテストの話の後だけに白紙にしてくれない?


K:ああ、やっぱり無かった事にしてくれって事だな。


A:まぁ、それもあるんだけど白紙のテストだけに…


K:何?


A:0点って事だな。


K:お前、ひどいな!!


毎度毎度、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

年末のM-1グランプリ、年始のR-1ぐらんぷりで忙しく久しぶりの更新になってしまいました。

次回はキングオブコントで、少し時間がありますのでまた時間が出来たら作ってUPしたいと思っております。


また、更新した際は読んで頂けると光栄です。

読んでくれた皆様。貴重な時間を星霧のために使ってくれて本当にありがとうございます!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ