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第56話 キリグ・・・もしかして

先日活動報告を投稿させていただきました。そちらとリンクしていますので良ければそちらもどうぞ。

「そういえば〜。キリグってペンでトリスタン公爵の顔に落書きしてばあやに怒られたことがあるんだってね〜。その時のトリスタン公爵の顔とキリグの大泣きの写真がトリスタン公爵から」


「おま・・・なんて写真を・・・」


ビクッとキリグがわかりやすく反応する。面白い。


「あら、可愛いではありませんか。とても子供らしいですわね」


「トリスタン公爵は嬉しそうだな」


アドラーティオ様たちも乗ってくれたけどキリグは・・・


「・・・この野郎・・・!」


あ〜あ、今度はこめかみをヒクヒクさせてるよ。これは怒られそうだな。あちゃ〜。でも、怒られそうな場面に居続けるほどバカではない!


「私たちも着替えよ!そろそろお昼でしょ?」


「あっ、ちょっと待て!」


「なんですの?女の子の着替えに同席しようなんて気持ちの悪いこと、おっしゃりませんわよね?」


おお!何というカウンターパンチ!キリグも言葉に詰まってるよ!


・・・まさかほんとに同席しようなんて考えてなかったよね?そんなこと考えてたらメイド服キリグの画像をルナポリス中にばらまくよ?


「さ、かぐや様、着替えましょ!」


「キリグくん、かぐや様に変なことをしたら肋骨すべては覚悟しておくんだぞ?」


「・・・はい」


なに?!怖いんですけど!


「・・・流石にいじめ過ぎでは?」


恐る恐る口を挟むと


「お前に一番いじめられてるわ!」


と当事者に言われてしまった。

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