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新マジェスト伝説ー魔神具師達の忍務ー  作者: 黒羽冥


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第四十五話恐るべき力。

私達の攻撃が放たれた!!

 敵は、あのやまだ。

 やまだの目が光る………………………………するとゴボゴボと溶岩は吹き荒れてくる。

 

「お前らに……………………何ができる………………というのだ?」

 

 そう語ったやまだ。

 その瞬間……………………やまだが続け………………蠢いた。

 

「やってみなければ…………………………分からないんだから!!!!!球利……………………水の槍ーーーーっ!!!???」

 

そう叫んだ水莉ちゃん。 

ズババババーーーーーーーーーーーーーっと宙に作り出された数本の水の槍がやまだに向かい飛んでいく!!!

 

「ふん……………………………………!!!」

 

 なんなく勢いで水の槍を飲み込んでいくマグマ………………。

 

「じゃあ!!こっちですうーーーーーーー!!」

 

 風花ちゃんがクナイをスパパパパーーーーーーーーっと投げつけると風を巻き起こしたポンタが激しく踊った。

 

「Hey!!!!!Hey!!!!!」

 

 ポンタの声が合図となり…………………………。

 そして風が竜巻となり溶岩を吹き飛ばしていく。

ゴーーーーーーー〜ーーーーーーっと竜巻がどんどん溶岩を巻き込んでいく。

 

「なっ!!!??これはああああーーーっ!!???」

 

そう叫んだのはやまだだった。

 

「風音《かざね》……………………………………やまださん……………………あなたは許せない………………………………です。」 

「さすが風花ちゃん!!」

「ええ…………………………………本当に……………………すごい。」

 

 そう呟いたのは焔ちゃんだった。

 ゴーーーーーーーーーーーーーッと唸る小さな竜巻……………………それは溶岩であるやまだの身体をも捉え風圧で竜巻に巻き込んでいく。

 

「ぬおおおおおおーーーーーーーーーーーっ!!!」

「これならいけるかも!!」

 

 そう言い放った焔ちゃん。

 そして私の魔神具も光り出していた。

 

「さあ……………………これでトドメをさしちゃおう!!」

 

 私が雷魔手裏剣に手をかけた。

 するとそこでやまだの声が聞こえてくる。

 

「ぐあああああああああああーーーーーーーーーっ!!」

 

 やまだの激しい叫び声が聞こえてくる。

 

「ぐっ……………………これはあああああああーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 

「もうあなたはこのまま消えて………………………………。」

 

 そう言いながら構えたのは焔ちゃんだった。

 

「魔神……………………………………蜥蜴《とかげ》」

 

 そういいながら小太刀を構えた焔ちゃん。

 そして飛び出した焔ちゃん。

 

「待て焔!!!!!!!!!!」

「パパ!!!こいつを私は許せない!!!」


 二人の会話。

 次の瞬間…………………………………………………………………。

 ドロドロになりかけていた溶岩の中で……………………それはボコっと蠢いていたんだ。

 

「くははははははっ!!!溶岩津波…………………………。」

 

 二人の背後からマグマが溢れ出し巨大な溶岩の津波となり………………………………二人をつつみこもうとしていた。

 

「ぐあああああああああああーーーーーーーー!!?」

「ぐぬううううううーーーーーーーーーーっ!!焔あああーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

「いやあああああーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 

 火月様と焔ちゃんの叫び声がこだまする。

 そして二人は激しい程の溶岩の波に飲み込まれていったのです。

 ◇

 ◇

 ◇

 お読みいただきありがとうございました。

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