表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/33

28 夜行列車

翼だ

兄貴が階段を降りる音で目を覚ました

なんか美味しそうな匂いがしている


朝食

ご飯 玉子焼き 味噌汁 納豆だった


合成料理が増えてきたせいもあって 母ちゃんの作るご飯はおいしい


「翼 弁当準備できたよ」


ありがとう母ちゃん


学校に持って行くバッグの中に入れていざけんたんちに行こう


俺が出てくると同時にけんたが出てきた


おはよ


2人はもう二年生 通学バスはいつも通り高速道路を走っていく


反対側は事故で通行止め


膝おきに二人で手を乗せあってる


高速道路の斜面にはきれいな花が咲いている


直哉先輩と健二先輩が水野駅からのってきた


春のドキドキ人間飛行隊の放送担当依頼が回ってきた


場所は岡山


585系の長大距離運用だ


夜に出て3日ご朝に着く運用だ


水野駅からバスで始発駅まで移動して出発だ


国鉄バスが走ってないから高速バスで移動


岡山には二日後の夜に着く 宿はカプセルホテルだ


寝台特急日本縦断号 始発駅稚内 終着鹿児島中央駅


寝台特急は全員個室ツイン寝台が取れたのでそれに乗る

1人だけ上でも下でもどっちでもいい 琥珀が選んだ


学校に着く 持って行く荷物はないから着替えだけ持って行く


けんたと添い寝したかったなぁ


数日後


旭川駅


乗車券を切ってもらって個室寝台に入った


けんた うちのベッドより広いから添い寝しよって提案した


すぐにのってくれた


数分も経たずに夢に落ちて行った


ドアがノックされる


「はーい?」


夜ご飯食いに行こうぜっていう誘いだった


けんたを起して連れて行く


食堂車に着くと獣人用や人間用様々な食器が置いてあった


寝台料金に含まれてるから豪華な夕食だ 五人でテーブルを囲みたいらげていく


食べ終わったらそれぞれの部屋に戻って行った


ラウンジスペースで日本海に沈む夕日が見える


俺とけんたの部屋に戻って来た


「いちじくあるけど」


おいお前列車内でせっくすするつもりか!と声を上げるけんた


冗談といいバックの中を見せる 着替えくらいしか入っていなかった


次の停車駅は直江津だ


パンフレットに総走行距離と停車駅案内が載っている


個室寝台に止まってる人はシャワーが使えるらしいが俺らはそのまま寝落ちした


Zzz


列車の窓から朝日が昇ってきた


むー


今日は何しよう


列車は走り続ける


翼おはよってキスをされる


俺の視界は肌色だ けんたぅ


どこからかしらない水を持ってきて顔にかけられる


おいけんた!


部屋内の停車駅案内に次は岡山と出た


片付けを済ませて部屋を出る


もうみんな出入り口の前で待機していた


岡山駅 会場に行く人もいるようで駅前はシャトルバスが何本も走って行った


琥珀と橋野先輩がくっついたので水川先輩は何やら文句言いたげ でも水川先輩 彼氏いるよねって


バスは大きな池がある港についた


会場の案内人にドキドキ人間飛行隊の本部席に招待された


二年生になった俺らが台本を確認している


シフトはすでに確認済み




夕方5時 鹿児島中央駅からやってきた折り返し稚内行き日本縦断号がやってきた シングルツイン席を2席とシングルソロのくみあわせだ


夕飯は始発駅からのお客を優先している 駅前のコンビニで朝食を用意してある


けんた メディカルトリップやってみないか?と聞いてみたが不適合薬物に手を出したくないの返事で俺がいつも通り服用した


列車の窓から見える速度が脳みそで処理できるん速さを越してるので目を閉じた




目を覚ますと列車は札幌駅に到着したようだ

降りる準備をしてけんたを起した


旭川駅で国鉄バスに乗り換えだ


ふと気づくと入部届けを散らしているのぞみさん (水川先輩の彼氏)が立ってた


バスは人間と獣人が共通利用する程で設計されていた


橋野先輩がこのバスはエアロエースだぞと説明した


国鉄バスで水野駅に到着


最近羽北線沿線に国鉄バスが進出している


行き先は浦臼駅行きだった 最後に解散をしてそれぞれ電車やバスに乗って行った


けんた 楽しかったね


二人で寄り掛かるようにして眠りこんだ



椅子が並んでる けんたがさみしそうにないている よく見ると俺の遺影だった


ふと顔を上げ夢から覚めると俺も泣いていた


降りるバス停が近付いたので 下車


俺ん家に泊まりにおいでよと誘った


けんたは喜んでついてきた 荷物置きに戻ってすぐにやってきた


シングルベッドで二人で添い寝 夜8時くらいまで寝ていた 明日は俺ん家から学校いかね?と提案


明日は休みだよってけんたが言う


じゃあ出かけるか!


2人は納得した

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ