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登場人物紹介そのさん

 




 ジェンナ・ロッシェータ

 シャーワット王国の《天神の神子》。セヴェール王国ロッシェータ公爵家の元令嬢。オレッド王国アドラー伯爵家元夫人。白金色の髪に、幾何学模様が浮かんだ淡い空色の瞳。三十七歳。

 シャーワット王国の王女である母と、セヴェール王国ロッシェータ公爵である達の間に生まれた。特別な瞳を有して生まれた者は、《天神の神子》というシャーワット王国で信仰されている。

 しかし、神子に教えられる教育は完全に歪み切っているため……その所為で、はしたない生活を送るようになった、ある意味可哀想な女性。年齢の割に言動が幼いのも、神子としての教育が多少影響していたりする。



 ワルド・アドラー

 オレッド王国アドラー伯爵。アドラー商会の紹介長。菫色の長髪。四十歳。

 問題児と知っていながら、商会の販路のためにジェンナを娶った猛者。しかし、彼女が契約違反をしたーーワルドの子を産んだのではなく、他人の子を産んだーーため、離縁を切り出した。



 ユーディ・ラスレット

 ラスレット侯爵家令嬢。薄桃色のふわふわした長髪に紫色の瞳。

 グラディスが騎士となったキッカケ。自分を助けてくれたグラディスに惚れ込んでいる。

 分家筋であるブレイクとは犬猿の仲。



 ユルド・ラスレット

 名前だけ。ラスラク伯爵家の本家筋である、ラスレット侯爵家の次期当主。ユーディのお兄ちゃん。



 ミチュカ

 酒場《バー》の女主人。ブレイクの恋人。年齢不詳の美魔女。美しい金髪。

 複数恋愛《ポリアモリー》気質で、恋人《ブレイク》が何人もの人と付き合ってても気にはならないが。無理をしているのは分かっているので、可哀想なブレイクのことを心配している。



 ジェイコブ・ロッシェータ

 セヴェール王国ロッシェータ公爵家の当主。鮮やかな若葉色の髪に、淡い黄色の瞳。

 妊娠した王女を押し付けられた哀れ人であるが、セヴェール王家の血を引くだけあって、お人好しであったがゆえに、普通に王女を娶るという……ある意味肝が据わっている人。貴族であるなら、冷酷であるべきなのに。本当に最後まで、お人好しな公爵であった。



 オデット・ロッシェータ

 ロッシェータ公爵家の夫人。シャーワット王国の元王女。白金色の髪に淡い空色の瞳。

 彼女もまた、シャーワット王国の歪んだ教育の犠牲者。祖国では父親や兄弟の慰み者として扱われていた。なお、歪んだ教育の影響で本人は慰み者だと分かっていない。それは……今でも。シャーワット王国は業が深い……。



 リーノとミーノ

 双子。オデットとジェンナの付き人。薄い氷色の髪と瞳

 シャーワット王国から、オデットの監視役としてわざわざついてきた使用人。実はシャーワット王国で信仰されている《天神教》の神官だったりする。

 ※なお、《天神教》のトップである大神官は、シャーワット王族の男性が担うことが伝統である。つまり、だ。オデットの監視を命じたのも、またシャーワット王家という訳になる。業深ぁ……!



 ハイド・シガル

 第八大隊三部隊所属の《青》騎士。薄茶色の髪に榛色の瞳。

 実はロキ達に絡んだ時は、無言を貫いていた。だって、下手に絡んでも時間の無駄だし、そもそも副団長《オーロラ》の決定に逆らう気はなかったので。しかし、相棒(※ロキと対戦した奴)の所為で、模擬戦に道連れ参加させられることに。

 道連れだったのにブレイクにワザと勝たされて、とても悔しい思いをした。


 ライア・レスマー

 《青》所属の女騎士。同じく《青》所属の騎士ラント・レスマーの妹。波打った青色の髪に橙色の瞳。

 ハイドとは同期。ワザと勝たされて、ハイドが悔しがっているだろうなぁ〜とおちょくりにきた。



 ラスラク伯爵家の長男

 ブレイクの同性愛を知る数少ない人。本家に慮り、ブレイクに騎士としての実力を発揮しないように命じている。





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― 新着の感想 ―
やっと最新迄追い付いた! 作者も熱中症には気を付けてねー! 更新待ってます!
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