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第十一話 取り調べ

 「プラム。この屋敷って全部で何人住んでるんだ?」

 「私とあなた。あとフレアにシャードにマイラ。全部で5人よ。」

 私たちは屋敷の住人の性格を思い出していた。みんなそれぞれ個性は強いのだが、怪しいことをする人達ではない。

 「誰かこの屋敷に侵入してるのか?」

 「いいえ、それはできないわ。この屋敷の敷地全体に実は結界を張っているのよ。だから基本的に私が許可した人以外入ってこれないわ。まぁ、人以外の動物たちは入れるけどね。」

 このお屋敷には特殊な結界を張っている。常に展開されているので侵入者はない。というかそもそも、このお屋敷の立地はそこまでよくないので誰も来ない。街から離れた丘の上のお屋敷なんて、一体誰が侵入しようと思うのか。むしろ知りたいくらいだ。

 「となると、俺ら5人の内、誰かが犯人ってわけだな。俺とプラムは互いに被害者だから…メイドたちの誰かか?」

 「そうなるわね…一旦3人とも集めるべきね。」

 私たちは屋敷に戻り、大広間にみんなを集めた。

 「フレア、シャード、マイラ。あなたたちに訊きたいことがあるの。最近身の回りで変なことが起きなかった?」

 真っ先に答えたのがフレアだった。

 「そういえば、この前プラム様の部屋の前を通った時に部屋の中から何か物音がしました!」

 「物音?」

 「はい!なんかシャッターを切る音みたいな…」

 みんなの視線が一気にシャードに向いた。本人は驚いているが、カメラを持っているのはシャードだけである。

 「…私?プラム様、私は…」

 シャードが動揺しているのに私は気づいた。シャードが本当に犯人なのか、動機な何なのか。私たちはシャードの言葉の続きを待った。

 「私は…」

 私たちはその続きを聞いて固まった。

 こんちゃわー!なんかすごく不穏な終わり方になってしまいました…

果たしてシャードが本当に犯人なのか。それとも、別の人が犯人なのか…!?

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