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東方推探録  作者: ソウ
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3/3

第三話 弾幕ごっこ(前編)

遅くなってしまい申し訳有りません…

かなり大幅な修正をしました。(2026 8月26日)

「弾幕ごっこするのは良いけど空、あんた何も武器持ってないし、外来人だから空を飛ぶどころか弾幕も出せないでしょ?それで戦えるの?」


そう言われて僕はひとまず霊夢から武器を貸してもらうことになった。

借りた武器はもちろん刀だ。ただ武器なんて使ったことがないので使えるかと言われると微妙だ。それを霊夢に伝えると呆れた顔をされたが教えてくれた。彼女は感覚派で教えるのは上手くはなかったが、最低限扱えるようにはなった。

魔理沙からは弾幕の打ち方と空の飛び方を教えてもらった。教えるのが上手ですぐにできるようになった。これなら最悪刀を上手く使えなくても戦えるだろう。


「よし、今度こそ準備OKだな?いくぜ!」


魔理沙との戦いが始まった。

彼女はほうきに乗りながら星型の弾幕で攻撃してきた。ただ、「スペルカードではない弾幕だったため、隙間は大きく、なんとか避けられそうだ。


(よ〜し、こっちも行くか!)


刀を構えて弾幕を回避しようとして、僕は体を捻らせた。



────────────────────────────────────



すると突然、魔理沙の放った弾幕も、風も、なにもかも全てが動きを止め、色を失った世界が目の前に広がっていた。

突然の出来事でしばらく困惑していた僕の眼の前に、ゲームのUIのような画面が現れ、『戦闘が開始されました。能力が初めて使用されました。サポートを開始しますか?』という文字が映し出されていた。


(全く状況は理解できないけどとりあえずやってみるか。サポートっていってるし悪いことでは無いだろ)


そうして『はい』のボタンを押すと画面が切り替わり、

『では、サポートを開始します。』

『私はあなたの能力から生まれたアシストAIです。まず設定を行います。あなたの名前を教えて下さい。(後からいつでも変更可能です。)』

と表示された。


(なんかすごいゲームみたい…僕の名前か。本名にしてもいいけどこの感じならいつもゲームで使ってた名前にしようかな。)


『名前を「スカイ」で登録しました。』

『サポートAIの名称も設定しますか?(後で設定することも出来ます)』


(この子?の名前も設定できるんだ!忘れそうだし今設定しとこ。僕を助けてくれる存在…こうだ!)


『「閉恋血面」は受け付けられません。再度設定し直して下さい。』


(流石に駄目か〜。僕の推しのイメージ漢字を入れてみたけど流石にダサいし変かー…じゃあどうしようかな。「スカイ」っていうユーザーを補助してくれる役割のAIだから…「クラウド」はなんか嫌だし…うーん…)


しばらく試行錯誤した。


────────────────────────────────────


『「ニュアージュ」で名前が登録されました。』


(フランス語の雲!空を書く時は大抵雲があるし、そういう雲に関する名前がいいなと思ったんだよね。気に入ってもらえたみたいで良かった〜。)


『次に詳細説明を行います。詳しい説明を聞きたい項目を選択して下さい。』


────────────────────────────────────

攻撃   防御   回避   回復   HP   LVについて  状態異常


スペルカードルール  スペルカード  魔力ゲージ   各戦闘UIについて


────────────────────────────────────


眼の前には20個ほどの項目が表示されていた。試しに攻撃の項目を選択してみると説明書1冊分くらいの量の文字が表示され、これからこれを読まないといけないことに少し頭がクラっとした。


──────────────────────────────────────────


面倒だったが流石に読まないと後々後悔しそうだったのとニュアージュからの警告メッセージが出たので2,3個は読み切った。


『それではチュートリアルを終了し、戦闘を再開します。健闘を祈ります。』


(よーし!今度こそ行くぞ!)


改めて刀を構え直し、本当に魔理沙との弾幕ごっこが始まった。

どうやらニュアージュ君(長いからニュア君でいいか。)…ニュア君のサポートは戦闘中、視界の中にUI画面を表示し、様々なことをしてくれるらしい。例えば右上のに表示されている魚群探知機のような画面、これはいま出ている弾幕と自分の位置が分かるそうだ。ただ、右上ばかりを見ていると正面から来てもわからない気がするのでまずは自分の目でみて避けてみることにする。

しかし横から迫る弾幕に気が付かず被弾してしまった。


(痛っ!?死なないようなルールになってるとはいえやっぱり痛いな…ちゃんとニュア君が出してくれたやつを見ながら避けたほうがよさそうだな〜)


しばらくすると見ながらの回避もなれてきてほとんど被弾することはなくなった。




「避けてばかりじゃいつまで経っても私は倒せないぜ!【魔符「スターダストレヴァリエ」】!」

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あと改善点などでもいいので感想も書いていっていただけるとうれしい!

それではまた次回!じゃあね〜(@^^)/

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