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蒼依の風~Deux of Meine Rosto~  作者: 恋住花乃
セカンドライフ
40/100

WENS結成

四人は集まった。

この四方ビジネスホテルの宴会場 鳳雅に。

「では、まず始めに、皆さん。自己紹介をしましょう。それでは私、坂田から始めたいと思います。どうも、皆さん。こんばんは。坂田唯です。学生時代は、バンドを結成していました。好きな食べ物は、カレーパンです。宜しくお願いします。」

その次は、名前の順によって、北川が指名された。

「え、えっと。北川白那です。好きな食べ物は、佃煮です。宜しくお願いします。」

続いて、西村が呼ばれた。

「はい。皆さん。こんばんは。西村朱梨です。好きな食べ物は、パンです。特に、メロンパンが好きですね。宜しくお願いします。」

続いては、東島。

「はい。皆さん。こんばんは。自己紹介をさせていただきます。東島玄佳です。好きな食べ物は、カナブンじゃなくてチョコクッキーです。」

笑いが起きた。そして、次は蒼依の番だ。

「皆さん。こんばんは。南原蒼依です。好きな食べ物は、ゴーヤチャンプルーです。宜しくお願いします。」

そして、自己紹介が終わった後、打ち合わせとなった。

「では、今後の方針について打ち合わせをしたいと思います。具体的には、バンド形式にするか。それとも歌とダンスのユニットにするか。と言うことです。」

「私は、ユニット形式が良いと思います。バンドは何か難しそうだから。」朱梨が言った。

「でも、バンド形式は、身に付くから将来性もあって良いんじゃない?」白那が返す。

蒼依は、苦悩した。独断でアイドル活動しちゃったけど、本当に蒼依は喜ぶのか。

戻れるかわからないけど、体が女体化しなくなる肉体に戻ったときは、あの子がこの仕事をするんだ。

言い換えるならこの魂が戻ったとき、アイドル活動を受け入れてくれるのか。

不安だ。不安すぎる。

だけど、思ったよ。

ここでやることは、俺にとってもあの子にとっても、ためになるはずだ。

なら、よりためになる方を選ばなきゃなんないんだ。

責任は重い。だけど、ここで退いたら絶対後悔する。

だから、選ぶ。

「私は、バンド形式の方が良いと思います。理由は、たとえ将来、バンドを辞めたとしてもより厳しい思いをした方が体に残るし、良い思い出になるからです。」

「蒼依ちゃん。私、逃げてた。うん。バンド形式の方が良い。ねぇ、玄佳ちゃんは?」

「勿論良いよ。私、ピアノ習ってるからさ。少しは、いけるよ。」

そして、チーム名は、west(西)east(東)north(北)south(南)の頭文字を取り、WENSウェンズとなった。

四人の活動はまだ始まったばかりだ。



坂田「次回から、頑張っていくわよ。」

北川「何か、個性的なメンバーが集まりましたね。」

西村「何か、聞いたところによると、作者診断メーカーとかいう日本国のツール使って、私達の好きなもの決めたらしいわよ。」

東島「そんなの、やめたらええねん。そないやる気の無い作者は、消えてしまったらええんや。」

南原「作者が可哀想だよ。カナブンのところは、変えてチョコクッキーにしたんだからそこは作者の優しいところですよ。」

作者「でも、蒼依がまさかゴーヤチャンプルーが好きな食べ物だとは思わなかった。仕組まれてるのか。まぁ、皆頑張ってくれ。」

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