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ちをならす・・・・


 ヴァイスは駒を進める・・・・


 相手のいない将棋・・・・

動かない駒・・・・


 楽勝であるはずだが手を抜くことなく速やかに進めるヴァイス・・・・


 ヴァンは竜が頭部の黒が基調の赤目立ち・・・

腕にも龍の意匠が施された業奇然姿で・・・・


 尻尾は龍らしく・・・・・

仮面はつけておらず・・・・・


 盾の様な翼は無く・・・・


 ヴァンは雨の夜の中・・・・・

赤い外套の笠をかぶった雲衆を前に・・・・・


 「降伏せよ」


 兵たちに向かい降伏を促す・・・・


 降りしきる雨は強くは無いが・・・・

冷たい・・・・・


 ローブを着け・・・・

キメラゴーレムの群れを操る・・・・・


 エルフ兵の群れ・・・・

其の内より声が・・・・


 「魔王の手先が」

「ほざくな」


 ヴァンは伝える・・・・・

「此れは君達の主国の命」


 「君達はやり過ぎた」

「よって取り潰し」


 「そしてその地は我らヴァイングレイが運営する」

「降伏し我ら共にちをよりよくしよう」


 「断る」


 「なら」

ヴァンの顔が仮面に覆われる・・・・


 赤くアイが輝き・・・・


 「フェーズ」

「ヴァスター」


「「「制圧開始」」」


 ヴァンは吠え駆ける・・・・

雲衆も続き・・・・・


 ヴァイスは統一に動き出す・・・・

 



お読み頂き有難う御座います。

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