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怒りとやるせなさと絶望の果て・・・・


 ヴァンは狂う・・・・・

自分はのうのうと生きてきたという事実に・・・・


 伝令が赤い水晶を手渡し・・・・

ヴァンは其れを見た・・・・・



 内容はツカハラの滅びと・・・・・

ジェナの日々・・・・・


 ヴァンは此処は最底辺と思っていた・・・・

捨てられたのだと・・・・・・


 そうでは無く・・・・・

守られていたのだと・・・・・・


 考えてみればそうだ・・・・

魔王軍の拠点の直ぐ近く・・・・・


 盗賊も手を出さない・・・・

食料はゴフウが渡してくれる・・・・


 ぬくぬくの寝袋・・・・

理想的な食っちゃ寝生活の中で・・・・


 家族は・・・・・

気が付くのが遅かったと・・・・


 ちがつたえる・・・・・

ちがくるう・・・・


 きが・・・・


 「ああああああああ」


 異常なヴァンに・・・・

ゴフウはギフウを連れ逃げ出す・・・・


 それはとても正しい行動・・・・・

「逃げ込むぞシリュウ邸に」


 「ああそうかあそこなら」


 ギフウは寝袋のまま・・・・

引きずられる・・・・・


 ゴフウは念術で紐を作り寝袋事ギフウを捕らえ・・・

待機所から逃げ出す・・・・・


 吹き飛ぶ待機所・・・・


 吹き飛ぶ二人・・・・

ゴフウは見る・・・・・


 血を変えようとする・・・・

生まれ変わろうとする・・・・・・


 悲痛なヴァンを・・・・

「うかつ」


 「いうべきでは」

「ちがきほんなどと」


 「いじくるなど」


 そしてヴァンの咆哮を浴びる・・・・・

「おのれてんしょうおおおおおおお」


 二人の意識は途切れ・・・・・ 


お読み頂き有難う御座います。

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