あれは飛行機か!宇宙船か!自在奇雲だ!
殺戮劇のあった草原・・・・・
昼に・・・・・
赤い流線形の美しい鳥のような・・・・
一人乗りの浮遊機が模擬戦をしている・・・・
ヴァイスは悩み調べ宇宙船とも表現出来る此れに・・・・・
翼は少し・・・・
水に飛び込むがごとき・・・・
それでいて優雅さを・・・・
とがり過ぎないように・・・
名を自在奇雲となずけ・・・・・
子供たちは真剣に駆り・・・・・
ギルヴァとコウガは手を抜くことなく・・・・
高空に飛行せず地を滑るように・・・・
動き・・・・・
先頭についている機銃と・・・・
フラシュと呼ばれる自在光球を用い模擬戦を・・・・・
戦闘モードでは飛べない仕様・・・・
強すぎるでヴァイスはそうした・・・
それでも此の世界で上位アイテムだが・・・・
ギルヴァはフラシュを盾にし・・・・
其れと共に普通くらいの自在奇雲は前進・・・・
子供が駆る小さい自在奇雲は機銃で攻撃しつつ・・・・
後退を・・・・・
「おせーーーー」
「攻撃があめーーーー」
多少機銃が当たったくらいでは・・・
自在奇雲はびくともせず・・・・
フラシュによる攻撃さえおぼつかず・・・・
ギルヴァの駆る自在奇雲の機銃攻撃で・・・
撃墜される・・・・・
子供が負けたとたん・・・・
パカンと上部を開け・・・・
「てをぬいてよーーー」
開けることなくにしししーとギルヴァは笑い・・・・
「遊びじゃねえんだ手を抜くかよ」
「コウガの考案で」
「とうざ頑張んな」
コウガは動かず・・・・
自在奇雲は大きめである・・・・・
相対はアン・・・・
二人は動かず・・・・
その分のリソースを攻撃と防御にに回す・・・・
コウガは子供達で戦う事はまずなく・・・・
自在な攻守兼ね備えた支援兵器としての使用が好ましいと・・・
素晴らしき武具故・・・・・
子供達のなれと・・・・
運用データー蓄積を兼ねた模擬戦をと・・・・
ヴァイスは了承し・・・・
こうして・・・・・
そしてヴァイスはイズミに薄緑の美しいドレスを着せ・・・
自在奇雲に二人乗りで観測・・・・・
ヴァイスはギルヴァに声を飛ばし・・・・
「遊びだよねそっち」
ギルヴァは素知らぬ顔で・・・・
「そうでしたっけー」
「お頭」
ヴァイスは良い光景と心で頷き・・・・
「まあ良いデーター蓄積できてるから」
「文句は無いけどねー」
「次はお頭」
「やりますー」
「遠慮しておく」
「へーい」
この間もヴァイスはイズミといちゃついている・・・・
お読み頂き有難う御座います。




