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寝ている間に・・・・


 「おい!」

「責任者出てこい!」


 若い男の声が・・・・

クオンに響く・・・・


 雲流毅然内部の幾人かが気が付き・・・・


 クオンは・・・・

「私が」


 優しい明かり・・・・

広いとは言えない室内・・・・


 数人の黒タイツ甲冑・・・・

中央付近の床に扉がある・・・・

 

 頷き・・・・・

クオンは狐面と白い外套を装備し・・・・


 扉を開け・・・・


 若い男を見る・・・・・


 白い鎧白い額当て・・・

金髪碧眼・・・・


 美丈夫の青年・・・・

ただし険悪な雰囲気・・・・・


 見渡せば広いコンクリートの駐車場に・・・・・

多くのビークルが止まっている・・・


 グループ事に集まり・・・・


 馬車から戦車近代の・・・・

バイクに自転車に後空飛ぶ円盤などもある・・・・・・


 

 昼であり快晴・・・・・

 

 「おい何で白なんだよ」

「お頭の趣味です」


 「ヘー綺麗な声だな」

「其の仮面外しな」


 険悪な美丈夫歯素早く・・・

右手を伸ばし・・・・

 

 クオンの仮面を破壊しようと・・・・


 クオンは素早く避ける・・・・

「お断りします」


 険悪な美丈夫は驚き・・・・

腕を伸ばしたまま笑い・・・・


 「へーやるねえ」

「教えてやるよ」


 「白は救世の色で」

「俺勇者ガイ・ユウシャ以外は」


 首を切るポーズで・・・・


 「アウトオオオ」


 二人は押し黙る・・・・・


 クオンは勇者に目を着けられるなんてと・・・・

ガイはどうしてやろうかと・・・・・


 ガイは笑い・・・・・・


 「なあ」

「いまなら」


 「お前が俺の物になるなら許してやる」


 クオンは迷う・・・・

逆らえばヴァイスに害が及びかねないが・・・・・


 もう二度と戻れはしないだろう・・・・


 ガイは手に入れられたねと・・・・

ご機嫌に・・・・・


 「口元だけみえる」

「いやーいいなー」


 「じつにさああああ」


 クオンに近づき手を伸ばす・・・・


 「だめですよー」

其の時女の声が・・・・・・


 妖艶な美女・・・・

黒い髪・・・・


 身はセクシー・・・・

白い透けドレス・・・


 白のインナー・・・・


 ゆらゆらほわほわと歩きつつ・・・・


 「おいたはー」

「おあいてしてあげませんよー」


 ガイはうろたえるも強気を装う・・・・・

振り向き・・・・


 「なにを」

 

 「だれにたぶかされたんですかー」


 ガイは大きく身振りを交え・・・・

否定・・・・・


 「たぶかされてなどいない」


 歩く妖艶は柔和に笑い・・・・


 「そうですかー」


 ガイはクオンを見つめ・・・・

「もういい」

「ただお頭には伝えて置け」


 最後に強くいいきり・・・・


 「白は俺様の色だとな!」


 歩き去る・・・・

妖艶な美女に合流し・・・・


 クオンはへにゃーと・・・・

座り込む・・・・


 「はぁー」

「こわかったぁー」


 一方ヴァイスは寝ている・・・・・・・ 

 


 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います。

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