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理解者いなくとも歩み続ける愚者


 ヴァイスは一人食べきり・・・・


 目を閉じ・・・・・

頃合いと思い・・・


 がやがやと食べる兵と家族・・・・


 全てがつくりもの・・・・

全てが自分のだから好きにして良いと・・・・


 結局どう足掻こうが好きに出来ない・・・・

まあ当たり前と・・・・


 無いのだから・・・・

見つけたいと・・・・


 つくるのだ・・・・

つくられたほうはどれだけたいへんだろうと・・・・


 そう考え・・・・・・


 「さて」

「聞いて欲しい」


 声を隅々まで・・・・

地下施設の隅々まで届かせ・・・・


 静かになる・・・・

子供までが静まる・・・・・


 此れで良いのかと・・・

ヴァイスは気にし・・・・・


 続ける・・・・

最後まで続けてこそ意味があるはずだと・・・・・


 今回はと・・・・


 「明日から何日間は狩りだ」

「皆よろしく頼む」


 「其れが終われば対魔王に出立」

「此処は封鎖する」

 

 幾人かのそれで終わりかと・・・・

魔王とて相手にならないだろうと・・・・・


 お頭ならと・・・・


 「ついてきて欲しい」

「俺は国を作る」


 「君達には住人に」

「そしてガーディーになって欲しい」


 一瞬しーんと・・・・


 そして喝采が沸き起こる・・・・

こうしてお祭り騒ぎの最中ヴァイスは思案する・・・



お読み頂き有難う御座います。

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