第三勢力
またマフィアの新キャラだよ…
「…簡単に言うと思うか?」
「まぁ言わないだろうな。どんなクソみたいなドラマだろうと言うようなバカはいねぇよ」
埠頭の一角にある倉庫内では尋問が行われていた。神話生物を作り出すウィルスを製造していたとされる組織の人間相手に…
「赤道さん…」
「心配するなよ。そろそろ榊原が呼んだ助っ人が来る」
「えっ?」
ガチャン
倉庫の扉が開く。
「遅れました。仁、玲」
「お久しぶりですね…広沢さん」
広沢 治
能力名「強制」
「仁、こいつに吐かせればいいのかい?」
「えぇお願いします」
「出来れば使いたくないのだけどね」
「なんだ交代か?悪いが俺は吐かんぞ」
「うん。そうだね…でもすぐにそんな威勢は吐けなくしてやるから安心しなよ?」
「ツッ!」
蓮馬は広沢から異常な殺気を感じ取った。
思わず、左に立っている二人を見るが、落ち着いている。
「さて…君は何者だい?どこの組織の者か話してもらおうか」
「だから吐く訳ねぇって言ってんだろ……?」
「もう一度聞こう…君は何者だい?どこの組織の者か話してもらおう」
「…俺は、絶望教団の1構成員だ。」
「絶望教団とは何かね?」
「世界を作り変えるために作られた組織さ」
「目的はそれだけか?」
「…消失した世代の真実の究明…はっ?!」
「ご苦労さま。よく話してくれたね」
「…なっなんで!?」
「私の能力強制は自首を強制する」
「そっんな…」
「さすがプロですね、広沢さん」
玲は拍手していた。
「お見事です」
榊原も拍手していた
「さて、こいつどうする?」
「もっとゆっくり話したいですが…警察に送りましょう」
「分かった。それなら私がやろう…黒崎蓮馬君いろいろすまなかったね…」
「はい…」
「さて、帰るぞ蓮馬」
「分かりました!」
ようやく帰れる。いつもと同じように、探偵社で働ける。
少なくとも、この時の俺はそう思っていたのかもしれない。
「オロチとはこれからどうするんです?」
「絶望教団を潰すために協力する」
「いつこんなことになったんです?」
「決闘前日。全部首領に聞かされた」
「なるほどぉー」
「棒読みだぞ」
「とにかく、しばらくは平和に暮らせますよね?」
「…どうだろうな」
ストーリー展開悩む




