第四日 中
<情報科棟>
感梨「ここは情報科です。主に非人道的生命体についての情報をまとめていたり、様々な情報を扱います」
男「新入生さんの皆さん、こんにちは。私は侯召 慈骨です…
女「ぁ…わ、私は…ぇ…と」
日来守(あれ?既視感)
侯召「しっかりしてくださいよ!一応情報科のリーダーなんですから!」ヒソヒソ
女「だって…!情報科以外の人とはそんな話したことないんだもん!」ヒソヒソ
感梨「あのー…早くしてもらっていいですか?」
女「ぁ…スミマセンデシタ……わ、私は凝見 網…デス」
凝見「もう仕事戻ります…」
侯召「はぁ?!…あの…はい!皆さんこんにちは!今日は情報科副リーダーの凝見が情報科棟を紹介していきます」
日来守「大変そうだね」ヒソヒソ
豚日「ね」ヒソヒソ
…
侯召「ここは倉庫です。色々な資料がまとめてあったりします」
芋ノ芽(それにしては…何も置いてないような…?)
侯召「ここには担当の…
男「口場 囊で〜す」
侯召「お、いたいた。実際見てもらった方が早いな。よし、口場!頼んだ!」
口場「ここの紹介ですよね?任せてください!」
侯召「終わったら呼んでね」
口場「言ってたと思うけど、ここは情報科棟の倉庫だよ。今は前の倉庫から資料をお引越ししてるから何も無いけどね」
口場「で、持ってきた…んだけど…ヴ…
豚日(ぇ…?)
口場「オrrrrrrr ボトボトボトボト
皆「ええええええ?!」
口場「あ、安心して…大丈夫大丈夫。能力だから」
日来守(吐瀉物で攻撃とか…?)
口場「でこのUSBが倉庫の資料!色んな大事なものが入ってるんだ」
芋ノ芽「…汚な…
口場「いや汚くないよ?!」
…
侯召「本当に新入生に見せてくれるとはな…
日来守(インパクト凄かった…)
侯召「よし、次はここだ。名前は無いけど…調査室?とかかな」
侯召「街の防犯カメラとかを見れるようにしてもらってるんだよ。ここでどんな時でも生命体を倒しに行けるってこと」
侯召「ここにも職員が…ってあ!凝見さん!」
凝見「ゲ…に、逃げ…」
男「…ダメです仕事してください」ガシ
凝見「離せー!」ブンブンブン
男の子「ダメですよリーダー!いつまでも逃げてちゃ」
凝見「そんなー!」
侯召「やっとですね…さぁ、ここの説明してください」
凝見「…ッスー…ま、まずはそこの二人の自己紹介じゃない?」
男「…それもそうですね…俺は雅川 湯悦です」
芋ノ芽(む、無表情!)
男の子「自分は屑千 浮別です!」
侯召「はい、では凝見さん!どうぞ」
凝見「…今だ!」ダッ
侯召「往生際が悪い!でも、出口は塞がれてますよ」
凝見「とう!」チャポン
日来守「ぇ?!パソコンの中に?!」
侯召「はぁ…あー、新入生の皆さんは分からないと思いますが、あれが情報科のリーダーの能力です」
侯召「あの…この部屋の紹介お願いしてもいいですか?」
雅川「…分かった。ここは元PC室だ。数年前にちょっと変わってこんな部屋になった」
屑千「え、ここPC室だったんですか?」
雅川「…まぁ、無理もない。ここの全員、改修されたAOGを見ているからな」
雅川「さっき言った通りこの部屋では町中が見渡せる。だから職員は最低でも一人常駐する必要がある。」
雅川「っと…これくらいでいいか?」
侯召「はい!ありがとうございました」
侯召「それにしても…ったく…凝見さんは…
侯召「じゃあここらで休憩して、感梨さんのところに戻りましょう」
…
芋ノ芽「…情報科…楽しそう」
芋ノ芽「ん? これ…なんだろう?ボタン?」ポチ
ガラガラ
芋ノ芽「か、隠し扉…?」
芋ノ芽「ちょっと…気になる」
トコトコトコ
凝見「うぅ…ここまで来れば…
芋ノ芽「あ、凝見…さん?」
凝見「な?!…新入生?」
芋ノ芽「は、はい」
凝見「…えーと、この事はどうか御内密に…侯召君にバレたら…
芋ノ芽「誰にも言いませんよ」
凝見「良かった。…
……
芋ノ芽(な、何か話そうかな…きまづい)
凝見「そ、その…な、何科志望なの?」
芋ノ芽「その…情報科…です」
凝見「おぉ〜!!」
芋ノ芽「私その…戦闘とか苦手で…どちらかと言うと…凝見さんみたいな性格なので」
凝見「それっていい意味でだよね?いい意味でだよね?」
芋ノ芽「あ…えーと…
凝見「え?!」
凝見「…でも、やっぱりAOGにな入ったからには…戦う覚悟も必要だよ。」
芋ノ芽「…」
凝見「…大切な人を失わないためにね」
凝見「そろそろ戻らないとじゃない?…応援してるよ」
芋ノ芽「ありがとうございま…ぁ」
凝見「あ、そうそう入口は閉めておいてね!この秘密基地は侯召の給料から少しづつ引いていってやっと作れたんだから…まだバレる訳には…
侯召「そうなんですね、通りで計算が合わないわけだ…
凝見「あ…
芋ノ芽「あ、その…失礼しました」ダッダッダッ
凝見「あの…これには深い深い訳が~
侯召「そうですか、とりあえず仕事場に行きましょうか」
凝見「…ハイ」




