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第四日 前

<紅顔高等学校>

日来守「今日は月曜日。はぁ、憂鬱だ」

ノナリ「おっはよう!日来守!」

ナコ「テンション高……」

日来守「今日はなんでそんなにテンション高いの?」

ノナリ「私隣のクラスのカノメ君と付き合ったんだ!」

日来守「え!よかったじゃん!」

ナコ「く、親友がまた一人大人になった…!」

ノナリ「でもナコだって幼なじみのモズ君がいるじゃん」

ナコ「アイツとはそんな関係じゃないの!」

日来守「春ですな…


…………


日来守「学校終わった…つがれだ」

ナコ「日来守は今日ももう帰るの?」

日来守「うん。じゃあまた明日!」

ノナリ「またね〜!」

<AOG本部>

啓去「今日はAOGの各学科を回ってもらう。まぁでもその前にAとBのチームに別れて貰うぞ〜」



[Aチーム]

日来守「えーと、Aチームは…

芋ノ芽「あ、日来守先輩!」

豚日「日来守だ。Aチームだったんだね!」

日来守「うん。二人は同じなんだ…あれ?秦軸は?」

豚日「Bチームだったらしいよ」


[Bチーム]

秦軸「まじか〜、知り合いがいない〜」

カノコ「あら?またあったね」

ノギ「 知り合いなの?」

カノコ「ま、まぁね」

秦軸「よかった〜!知り合いいた〜!よろしくな!俺は秦軸」

ノギ「私はノギです」


啓去「よーし、じゃあ今日Aチームを連れて行ってくれるのは…

女「感梨(かんなし) 殺着(さつき)です。よろしく」

啓去「で、Bチームは俺が連れて行く」


[Aチーム]

感梨「では行きましょう。今日、Aチームは戦闘科・情報科・研究科に行きます。Bチームは都市護衛科・町村護衛科・特殊科に行ってると思います。明日は逆です」



<戦闘科棟>

感梨「ここは戦闘科です。主に非人道的生命体の討伐とその後の後始末や報告書を書いています」

男「感梨…何だこの人だかりは?」スゥ-…フゥ

感梨「聞いてないんですか?今日は新入生の各学科見学ですよ?あとタバコを戦闘科棟の中で吸わないでください」

男「げ、そうだったのかよ…。あ、あー…俺は戦闘科リーダーの葉束(はたば) 焚喜(たき)だ。そうだな…新入生に見せるもの、特に決めてなかったな。じゃあ、自由に戦闘科棟内を見てくれ」

感梨「皆さん、数時間後にまたここに集まってください」

皆「はい」

葉束「あ、そこら辺のもんベタベタ触んなよ〜!」



日来守「どこを見学しよう…

芋ノ芽「日来守先輩はどこの学科志望ですか?」

豚日「確かに気になる」

日来守「んー、まだ決まってないかな」

芋ノ芽「私は情報科志望です」

豚日「僕は戦闘科かな」

男「あ?てめぇら誰だ?」

豚日「あ、訓練科新入生です!」

日来守「こ、こんにちは」

男「…はぁ、葉束さんまたスケジュール管理してねぇなぁ…?」

芋ノ芽「ヒッ(顔が怖ぃ)」

男「あーっと、俺は酒林(さけばやし) 肉地(ししじ)だ。戦闘科の副リーダーを務めさせてもらってる」

酒林(なんか…怖がられてんな?これ)

酒林「…そうだ!どうせ暇だしな、戦闘科を案内してやるよ!」

豚日「え!いいんですか?!」

酒林「まぁな」

酒林(本当だったらもっと色々準備できたってのによぉ…



酒林「ここがトレーニングルームだ。この時間帯だと…

女「あ!酒林さんと新入生さん!」

日来守「こ、こんにちは」

酒林「あー…そのなんだ、毎度言ってんだが…トレーニングルームをそんな服で歩くな…

女「あ、すみません!…で、トレーニングルームを紹介するんですか?是非私に任せてください!」

酒林「あぁ、いいぞ」

女「はい!」

女「あ、そうそう私は姫村(ひめむら) (まさかり)よろしくね!」

芋ノ芽「よ、よろしくお願いします」

姫村「ここは戦闘科職員がトレーニングをする場所だよ。私とか、あとここにはいないけど無限ちゃんって子がよく使うかな〜」

姫村「あ、そうそう。酒林さん!仕事場には無限ちゃんと阪芭さんがいると思うよ!」

酒林「なるほどな、よしじゃあ次は仕事場見に行くぞ」

日・芋・豚「はい!」

酒林「ここが仕事場だ」

男「思ったより早く来たな。よし無限、一旦こっち来〜い」

女「人を犬みたいに呼ばないでくださいよ」

男「俺は阪芭(さかば) 鋸切(きょき)だ」

女「私は無限(ぶげん) 鳳輩(ほうばら)です」

豚日「こんにちは!」

阪芭「ここは報告書とかを書いて提出したりするところだ。今は…

無限「仕事もろくにせずにどこかをほっつき歩いている人の分頑張ってます」

阪芭「はは…

酒林「…ま、こんなとこかな。よし、そろそろ戻れば丁度いい時間に集合できるだろ」

日・芋・豚「ありがとうございました!」

酒林「おう!」



豚日「あ、僕トイレ行ってきてもいい?」

日来守「先行ってるよ〜」

豚日「うん」


……


豚日「ふぅ、みんなの所戻んなきゃ」

葉束「…」スゥ-

豚日「あれ?葉束さん?」

葉束「うおっと?!」ゲホッゴホッ

豚日「あ、すみません」

葉束「あー…大丈夫だよ。あ、タバコの件は他の人には内緒な?」

豚日「は、はい」

葉束「アイツらが五月蝿いんだよ…タバコやめろタバコやめろって…そんなパッと辞めれたら苦労しねぇよなぁ…

豚日「…」

葉束「そうだ新入生君、君は何科志望だ?」スゥ-

豚日「せ、戦闘科です!」

葉束「…そうか…じゃ、訓練頑張らねぇとだな」フゥ

豚日「は、はい」

葉束「…ま、君ならきっと戦闘科になれるさ…だが、頑張りすぎるなよ。逃げるが勝ちって言葉もあるしな」パッパ

葉束「じゃあ、君もそろそろ時間だろ?」

豚日「あ、はい!ありがとうございました」

トタトタトタ

葉束「今年中に…片付きゃいいがな…戦闘科も、AOGも…

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