第六日 後
カノコ「でも…どうしよう…完全に時間ロスしちゃったわね」
日来守「そういえば豚日達は大丈夫だったかな」
豚日「おーい!」
秦軸「…様子を見るに…お前達も大変だったみたいだな」ズルズル
日来守「そ、その引きずってる人は…?」
秦軸「なんか喧嘩ふっかけてきたからぶっ倒したんだよ」
日来守「この子達は同じチームだったのかな」
芋ノ目「…こ、これで五人ですし…この人達は同じ…チームだと思います」
カノコ「まぁとりあえず、ノギも探しつつゴミ拾いしなきゃゴミ拾いの時間終わっちゃうよ」
芋ノ目「そ、そうですね」
……
啓去「随分集まったな(こんなにゴミが落ちてたのか)」
感梨「そうですね例年より数十%多いです」
朱九「そ、そんなに?」
蓋立「ま、俺のおかげですね」
感梨「見てるとイライラするその顔を辞めてください」
蓋立「グサリ!」
コツコツ
啓去「ん…?あ!お前らは」
酒林「あ、どうも」
感梨「戦闘科の方々ですか…どちらへお出掛けを?」
姫村「これから生命体の処理をするんです…まぁ、あまり強くないとの情報ですが」
無限「この人数で行く必要は無いんですが…まぁ、どうせならご飯を食べに行こう…と。他の戦闘科の方もあとから合流するんです」
蓋立「い、いいなぁ〜…」
酒林「今度一緒に飯食いにいこうぜ」
蓋立「ご馳走様です!」
酒林「なんで奢られる前提なんだよ!」
…
ノギ「〜♪…こっちの方沢山ゴミがあるな」(動く植物に乗ってる)
生命体「えっほえっほえっほえっほ」ザラザラザラ
ノギ「…?なんの音?一旦止まれ」
生命体「えっほえっほえっほえっほ」ザラザラザラ
ノギ(あれは…もしかして生命体?なんでこんなところに……あ、アイツ、ゴミをぽい捨てしてる…いや、ガッツリ捨ててる)
生命体「んむんむ」モシャモシャ
ノギ「…もしかしてここら一体のゴミってアイツが…」
一般人「ちょ、何してるんですか人の家の前で!ゴミ箱びっくり返して…」
ノギ「っ!あの人…!」
生命体「ン〜?うる…さい」ブォンッ
ノギ「突進っ!」ドガッ
生命体「ゔ〜!?」グラッ
ノギ「は、早く逃げてください!」
一般人「え、えぇ?!一体何が起こって…?!」
生命体「ゔぉえッ」ドン
ノギ(は、廃車を吐き出した)
生命体「ゔぁぁ!」ガシッ…ブンブン…ブォンッ
ノギ(か、軽々持ち上げた?!)
ノギ「離れて!」
一般人「ひぃぃぃい!?」タッタッタッ
ドゴゥゥンッ
ノギ「(飛び散った破片で擦りむいた……)……そうだ」
生命体「ブォエッ…」ドン
ノギ「次は土管ね」フッ
生命体「ン"?」ギチギチ
ノギ「…投げさせないよ(木の根で捕まえた)」
生命体「ンあ゙あ゙あ゙」ブチブチッ
ノギ「なっ?!」
生命体「ゔぉぉぉ」ガシッ…ブンブン…ブンブン…ブォンッ
ノギ (投げッ…
ノギ「早っ…
ドガァァッ
パラパラ…
ノギ「痛………(植物でガードしても……右腕…折れた…)」ズキズキ
生命体「んむんむ」モシャモシャ
ノギ「なんでも食べるんだ…私の植物まで…まぁ、だから、毒性の植物にしたんだけど」
生命体「ゔっ?!」
ノギ「…今のうちに…切り裂く!」フッ
ザバッ
生命体「ぁ…ぁ……」バタンッ
ノギ「……ふぅ…(毒が効いてよかった)」
生命体「…」ニョキッ……ブチッ…ニョキッ
ノギ「…っ?!」
生命体「ひ、ひひ…」ニタァ
ノギ「変形して…
生命体「」ペッ
ドスッ
ノギ「お"がぁ…(レンガ……)」
生命体「いひひ、ひひ…ふふ、あはは」
ノギ「やばい…ん…くそ(足…痙攣して……立てない)」
生命体「ぇぇ"ええ」ドン
生命体「ぁぁはは」ガシッ…ブンブン…ブンブン…ブンブン……
ノギ「…力……でな…ぃ…(鉄骨………死ぬ………やだ……嫌だ)」
生命体「あ゙あ゙はあ゙あ゙あ゙!」ブォンッ
芋ノ目「いた!ノギ!」フッ
ドゴ~~~ン
芋ノ目「なんこたか…間に合った…」
酒林「ウラァァァァ」ブァンッ
ドガァッ
生命体「ごエッ」
酒林「オラッこの野郎ッ」
生命体「がぁぁぁああ!?」
芋ノ目「大丈夫?ノギ?」
ノギ「うん…平気」
酒林「こんなとこで悪さしてやがったか………おい、訓練科生だろ?応急処置は出来るか?」
芋ノ目「あ…はい」
酒林「俺は近くに残党が居ないか見てくる…怪我人は頼んだぞ」
芋ノ目「はい!」
………
日来守「なるほど…そうだったんだ…氷持ってくるね」
ノギ「ありがとうございます」
豚日「色々と大変だったね」
カノコ「全く…ノギ、今度からは連絡しなさいよ」
ノギ「…」コクコク
秦軸「そういやゴミ拾い、俺らは二位だったな」
芋ノ目「ノギのお陰…」
ノギ「…照れる」
秦軸「もう夕方だな…なんか腹減った」
豚日「帰りに何か食べようか」
芋ノ目「青春…」
カノコ「秦軸の奢りで」
秦軸「なんでだよ!」
豚日・日来守「「ご馳走様」」
秦軸「…」
日来守「氷どうぞ!安静にしてね」
ノギ「はい」
秦軸「よし、じゃあ帰るか」
………
<ノギ家>
ノギ「ただいま」
お爺ちゃん「おかえり…って、どうしたんだ?その怪我は」
ノギ「ちょっとね…」
お爺ちゃん「あんまり心配かけんでくれよ…お前は大事な人孫なんだから…ほれ、晩御飯できてるぞ」
ノギ「…ありがとうお爺ちゃん」
…
ノギ「そうだ、今日も植物について教えて!」
お爺ちゃん「まかせろ、今日はな……爆発する植物を教えてやろう…」




