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第五日 前

<紅顔高等学校>

日来守「火曜日…週で二度目に辛い日…」

ノナリ「本当に日来守は週始め弱いよね」

ナコ「まぁ、私らも日来守の事言えないけどね〜」

日来守「あ、そうそう!二人に紹介したい友達がいてさぁ〜」

ノナリ「え、どんな子?」

日来守「まぁ、全員個性的だけど皆いい友達だよ!」

ナコ「いいね〜、今度その友達も呼んで遊ぼっか」

日来守「約束だよ!」


……………


日来守「よし、じゃあ行ってくるね」

ナコ「また明日〜」

ノナリ「あ、私もデートがあるから♪」

ナコ「ぅ…親友がどんどん遠のいて行くなぁ…」


<AOG本部>

啓去「よし、今日も昨日と同じA,Bのチームで見学をしていくぞ。見る学科は変わるからな〜」


…


感梨「では、今日は町村護衛科、都市護衛科、特殊科を見ていきます」


…


<町村護衛科>

感梨「えーっと、ここに集合…」

男「おぉ!待ってたぞ!」

猫「こんにちは、新入生の皆さん。ここは町村護衛科の執務室となっています」

日来守「ね、猫が…!」

芋ノ目「しゃ、しゃべ、しゃべ…」

豚日「しゃべってる…?!」

男「ハハハ!人気者だなぁ!ポチッ!」

ポチ「あぁ、そうみたいだね」

男「こいつはポチで俺は剛根(ごうね) 石碑(いしひ)だ!」

感梨「では、新入生を任せますね」


…


剛根「よーっし、じゃあまずここだな!」

ポチ「ここは…説明する必要があるのか…?」

剛根「もちろんだ!ここはゲーム室、よくここに集まってゲーム大会をするんだ」

ポチ(仕事をして欲しいんだがな…)

日来守「これって…サボり…」ヒソヒソ

豚日「いや、休憩用かもよ…」ヒソヒソ

剛根「まぁ、今は誰もきてないけどな」

ポチ「今日、町村護衛科は午前はこの二人だけで取り持つからね。少ししてからリーダー、副リーダーが来るよ」

芋ノ目(二…人?)

剛根「俺らは一応、少し離れた村に住んでるからな…AOG本部までの移動は大変だ。だから大抵の村のやつは来ない!じゃあ次は会議室に行くか!」

…

剛根「ここが会議室だ。色んな村の村長達が集まるところだな!」

ポチ「この前だと…被害件数の確認と対策に着いて話したよ。私も出席したが…まぁ、よい睡眠が出来たよ」

豚日(寝てるやん)

剛根「おいおいポチ、このままのペースで紹介してくとすぐ終わるぞ?町村護衛科の紹介が!尺がないぞ!?」

ポチ「知らないよ…だいたい訓練科生徒が来るのになんにも用意していなかった君の責任では…?」

剛根「俺にそんなことができると思うか?」

ポチ「むりだろうね」

剛根「そういう事だよ!」

芋ノ目(仲良…さそう)

剛根「あ〜…そうだな、誰か質問あるか?」

日来守「…あ、はい」

剛根「おう、じゃあそこ」

日来守「村の人以外に町村護衛科の人っているんですか?」

ポチ「いい質問だね。実は村以外の人でも町村護衛科には入れるんだ。ここは村の人だけが行き来する町村護衛科棟。少し離れたところに町や都市から来た職員の棟がある。まぁ別に、村民もそれ以外の人も、どちらの棟を使ってもいいんだけどね」

剛根「他に質問はあるか〜?」

一同「…………」

剛根「んー、よし!残り数十分は自由に見学だ!」


……


日来守「なんか楽しそうな学科だね」

芋ノ目「で、ですね」

豚日「それにしても猫が喋ってて驚いたな〜」

?「……聞きなれない声…誰かな?」

日来守(っ!?って、町村護衛科の人か)

?「あ〜…新入生の子達ね…じゃあ紹介をしなきゃだね。私は州梅田 医々(すめだ いい)町村護衛科の医者だよ」

豚日「あれ…?でも今日はポチさんと剛根さんだけじゃ…」

州梅田「いや、それがね…薬品を切らしちゃって…」

州梅田「本当はめんどくさいから来たくなかったんだが…((ボソ

州梅田「まぁ、元気な新入生が見れただけで儲けたな」

州梅田「そうだ、特別に医務室を見せてあげよう」

芋ノ目「医務室…?」


…


州梅田「ここだよ…普段は立ち入り禁止だけど、折角新入生が来たんだ…たまには許されるだろう」

州梅田「当時はよくリーダーと副リーダーを手当したものだ…」

豚日「その…年齢は…」

州梅田「私は98歳だ…リーダーと副リーダーよりちょっと上だね」

芋ノ目(わ、若々しい…)

州梅田「村は昔からよく襲われやすくてね…2人ともよく傷を作って医務室に来ていたよ…」

州梅田「そうだ、君達の希望学科は何かな?」

豚日「僕は戦闘科です!」

芋ノ目「わ、私…は、情報科です」

日来守「これから決めます!」

州梅田「いいね…楽しみだ」

プrrrrr

州梅田「おっ…と、じゃあそろそろ戻るから閉めようか」


…


州梅田「またね、未来ある若者達」

豚日「そういえば日来守はまだどこの学科に行くのか決まって無いんだね」

日来守「うん…まぁ、まだまだ時間があるからね!」

芋ノ目(情報科とか…!)

日来守「そろそろ剛根さんの所に行こっか」


…


剛根「よーし!それじゃ、またな〜!」

ポチ(次は…都市護衛科か)

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