表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

無情令嬢から、ラブレターの花束を【完結】

――その日、愛していなかったはずの旦那様が死んだ。

感情を知らない令嬢アレクシア。
人を愛せず、愛されることもなく、人形のように生きてきたはずの彼女の平穏は、夫クロノスの死によって崩れ去った。

彼から遺されたのは、五通の手紙と「君のことなんて少しも愛していなかった」という言葉。

しかしながら、アレクシアは諦めなかった。
「……どこかで、クロノス様が生きてるんじゃないかって思っているのです」
そんな、一縷の可能性を胸に、アレクシアは衝動的に五通の手紙を届ける旅に出た。

手紙に導かれながら、アレクシアはクロノスと婚約した時からの思い出を辿っていく。
五通の手紙は何のために残したのか、夫は死んでしまったのか、自分は本当に愛されていなかったのか――。
これは、不器用な旦那様と無感情の令嬢が紡ぎ直す、「愛」のおはなし。


◇1章 軍人と無情令嬢
01_旦那様の死
2024/11/27 19:05
02_託された手紙
2024/11/28 08:01
03_旅立ちの日
2024/11/28 12:02
05_奇特な知人
2024/11/29 08:03
07_決闘の手袋
2024/11/29 20:15
08_友人という肩書
2024/11/30 11:12
◇2章 少女と嘘つきの魔法使い
11_カリスタ港町へ
2024/12/02 19:02
13_空白の手紙の宛先は
2024/12/04 19:01
16_魔法の歌を贈ろう
2024/12/05 20:10
◇3章 師匠と完璧な臨時講師
18_四日間の旅路
2024/12/16 12:34
21_最高の夕食
2024/12/18 12:22
22_弟子、先生になる
2024/12/18 19:06
◇4章 医者と「たった一人の共犯者」
32_私と共犯者に
2024/12/23 12:04
35_秘密と感謝と白手袋
2024/12/24 18:03
◇5章 旦那様と愛を知った令嬢
37_山を越えた先には
2024/12/25 20:05
41_今度は、私が
2024/12/27 18:02
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ