2話 契約と対峙
庭には二羽鶏がいる二話です
「誰だ、我を再びこちらに顕現させたのは…」
二本の足で立つ背の高く青い狼のような姿をした何かが言う。完全にやばいやつだと体の全神経が反応する。手には杖、ロープのようなものを身にまといこちらを見ている。
「ぼ、僕です…」
「なんの用だ、眠りまで妨げて…んーやっぱこの口調疲れるな…ねー少年なんの用?」
「ま、待ってください!確かに結果として呼んでしまったけど僕の意志じゃない!」
こ、殺される…
「ん?他の付喪神の気配がするね。少年、とりあえず手を差し出して。」
言われるがまま手を差し出すと狼は僕の手のひらに爪を立て、傷をつけ始めた。
い、痛いけど、文句言ったら殺される…
「契約完了だね。君は僕を悪意を持って呼んだ訳じゃなさそうだし隷属ではなく友好の契約にしておいたよ。僕って気遣いのできる付喪神だよねーほんと」
隷属の契約だったら今頃どうなっていただろうか…考えるだけで体が震える…
「じゃあ自己紹介、の前にあいつを倒さなきゃだねー」
と狼の指差す方には明らかにこっちに殺意の眼差しを向けている体の周りに風をまとった小さい虎のようなものがいた。うっすら影のような
「うーんと、大きさからして序の4くらいかなー」
なにかの階級のことかな…?
「ごめんごめん、説明してなかったよねーさっきのは付喪神のいわゆるランクみたいなものでね、下から序、破、急、災ってなってて、序破急はそれぞれ更に1〜5に別れてるんだ。数字は小さい方が強いよー」
なんかわからないけど何をすればいいんだ…?
「僕達の契約の目的はああいう堕ちた付喪神を祓うこと。さぁ僕と戦おう。」
あぁ何がなんだかわからなくなってきた…
お昼から深夜テンション
階級の説明です
序の5<序の1<破の2<急の1<災って感じです
語彙力のなさの言い訳は理系であること




