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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔法世界×少女の成長記 ほのぼのファンタジーにひとつまみの不穏とミステリーを添えて

【3章終盤】リケジョの幼女は冷徹貴族のお膝元で魔法を学ばなければいけません (旧題 : 薬屋の見習いは平穏)

作者:内野眠子

 ほのぼの不穏ファンタジーへようこそ。

 これは異世界へ転生したとある少女の成長記。
 知識もチートも無く、突然落とされた世界で悩みながら自分の道を見つけていく彼女の生き様と、そんな彼女を取り巻く理不尽でままならない世界を綴った一本の物語。

 



 ある日、異世界に転生したミア。

 何もわからない中、生きるために彼女が飛び込んだ薬屋はエルフのお店だった。
 種族の差を気にせずマイペースに働く彼女の姿にに感化されていくエルフたち。

 常連客の冒険者たちからも次第に大事にされるようになりのんびりと過ごしていたある日、突然貴族からの召喚を受けてしまう。

 初めて足を踏み入れた貴族街。そこには魔法の世界が広がっていた。
 平民にも拘らず貴族側に取り込まれた彼女は、怖い貴族に睨まれながらも美しい魔法を学んでいく。
 頼れる側近や少し意地悪な使い魔に支えられ、精霊信仰や慣れない身分社会で爪弾きにされながらも必死で足掻く毎日。
 平穏に過ごしたかっただけの彼女は、貴族や多領地の思惑、そして数十年ぶりの魔の群れの発生など様々な問題に巻き込まれていきます。

 ミアが転生した理由、彼女が本当に欲しかったものとはいったい何なのか?
 本人は無自覚に、でも確実に周りを巻き込みながら彼女にとっての精一杯な日常を進んでいきます。


注意: 序盤では、前世の回想と現在を行ったり来たりする箇所があります。迷子に注意してください。
 第1章のみ主人公の薬剤師時代の闇がちょこちょこと漏れ出ますが、勿論フィクションです。
 また第1章を越えますと舞台がかわり、ファンタジーや魔法要素強めとなります。

 

 


 魔王、チート、ハーレムは皆無。
 不条理なのが、この世の摂理。

 テンプレはご提供できませんが、ハイファンタジーの皮をかぶった一人の少女の成長期として見守っていただけますと幸いです。

 
 タイトルでは平穏とうたいつつ、じわじわと染み出してくる登場人物たちの内側に抱える苦悩。
 ミアと関わることで彼らの心情はどう変わるのか、変わらない事実とは何なのか。


 ほんの少しのミステリーをスパイスにした、ほのぼの不穏ファンタジーの開幕です。
 ぜひお楽しみくださいませ。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第1章 薬屋の見習いは平穏
物語のはじまり
2020/08/07 21:59
異世界の迷子
2020/08/07 23:00
薬屋の店番
2020/10/27 11:37
閑話0 とある平日の回顧
2020/08/08 21:00
初めての調剤部屋
2020/08/09 21:00
調剤道具の提案
2020/08/10 21:00
三足の草鞋
2020/08/11 21:00
閑話1 ある薬師見習いの平穏
2020/08/12 21:00
冒険者のパワースポット
2020/08/13 21:00
閑話2 ある冒険者の平穏
2020/08/14 21:00
お貴族様の来店
2020/08/15 21:00
頭痛の種
2020/08/16 21:00
心の治療
2020/08/17 21:00
新商品の販売
2020/08/18 21:00
調査隊の派遣
2020/08/19 21:00
閑話3 ある少年の平穏
2020/08/20 21:00
調査隊の帰還
2020/08/21 21:00
貴族の呼び出し
2020/08/22 21:00
閑話4 ある受付嬢の平穏
2020/08/23 21:00
貴族の街
2020/08/24 21:00
東の薬草園
2020/08/25 21:00
帰還の挨拶
2020/08/26 21:00
回復薬の作製
2020/08/27 21:00
二度目の登城
2020/08/28 21:00
ポメラの花
2020/08/29 21:00
グラーレの小屋
2020/08/30 21:00
ポメラの採取
2020/08/31 21:00
ピカピカの蒸留機
2020/09/01 21:04
精霊のお伽話
2020/09/02 21:00
城の汚れ
2020/09/03 21:00
涙の帰還
2020/09/04 21:05
連戦の疲れ
2020/09/07 21:05
最後の登城
2020/09/08 21:04
ポメラアロマの献上
2020/09/09 18:20
褒賞の行方
2020/09/10 16:27
西塔第一側近の気遣い
2020/09/11 17:53
トレナーセンの三女
2020/09/12 17:32
足元の氷
2020/09/13 17:28
第2章 東塔離れの貴族は平穏
お別れの挨拶
2020/09/15 18:00
貴族の心構え
2020/09/16 17:49
家仕えの立場
2020/09/17 18:14
初めてのお風呂
2020/09/18 17:35
貴族の服
2020/09/19 17:18
大領地の中心都市
2020/09/20 16:30
転居の挨拶
2020/09/21 16:31
精霊と曜日の相性
2020/09/22 14:14
西塔への挨拶
2020/09/23 16:29
起床の合図
2020/09/26 14:40
座学の講義
2020/09/28 13:34
底無しの沼
2020/09/29 12:08
魔力の伝導率と土の精霊
2020/09/30 14:18
勉強の成果
2020/10/01 12:21
合格のライン
2020/10/02 12:37
シャーラムの花
2020/10/03 12:20
お勉強の時間
2020/10/06 14:07
初めての魔法
2020/10/07 14:08
知識の大切さ
2020/10/08 14:08
書類の山
2020/10/11 14:15
杖結びの護衛
2020/10/12 12:04
金色の魔術具
2020/10/13 13:18
杖結びの儀式
2020/10/14 12:11
気分屋の徨魔
2020/10/15 14:30
同居人の紹介
2020/10/16 15:07
お部屋の模様替え 
2020/10/17 16:38
お昼寝の思い出
2020/10/18 15:31
登城の同行者
2020/10/19 15:30
杖結びの報告
2020/10/20 15:09
迷子の泣き声
2020/10/21 15:30
映画のワンシーン
2020/10/22 15:10
居候の対価
2020/10/23 15:19
試作品の出来栄え
2020/10/24 15:33
薬屋への寄り道
2020/10/25 16:53
黒猫の言葉
2020/10/26 15:44
問題の先送り
2020/10/27 15:29
心変わりの理由
2020/10/28 17:18
グラーレの姿
2020/10/29 15:30
空のお散歩と黒猫の講座
2020/10/30 15:29
目的地への到着
2020/10/31 15:36
魔の発生
2020/11/01 15:35
魔との戦闘
2020/11/02 19:09
戦闘の終わり
2020/11/03 16:44
杖結びの結果
2020/11/06 23:46
決意の表明
2020/11/07 19:45
癒しの時間
2020/11/08 14:31
スライム時計の献上
2020/11/10 15:47
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