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魔法世界×少女の成長記 ほのぼのファンタジーにひとつまみの不穏とミステリーを添えて

【3章終盤】リケジョの幼女は冷徹貴族のお膝元で魔法を学ばなければいけません (旧題 : 薬屋の見習いは平穏)

作者:内野眠子

 ほのぼの不穏ファンタジーへようこそ。

 これは異世界へ転生したとある少女の成長記。
 知識もチートも無く、突然落とされた世界で悩みながら自分の道を見つけていく彼女の生き様と、そんな彼女を取り巻く理不尽でままならない世界を綴った一本の物語。

 



 ある日、異世界に転生したミア。

 何もわからない中、生きるために彼女が飛び込んだ薬屋はエルフのお店だった。
 種族の差を気にせずマイペースに働く彼女の姿にに感化されていくエルフたち。

 常連客の冒険者たちからも次第に大事にされるようになりのんびりと過ごしていたある日、突然貴族からの召喚を受けてしまう。

 初めて足を踏み入れた貴族街。そこには魔法の世界が広がっていた。
 平民にも拘らず貴族側に取り込まれた彼女は、怖い貴族に睨まれながらも美しい魔法を学んでいく。
 頼れる側近や少し意地悪な使い魔に支えられ、精霊信仰や慣れない身分社会で爪弾きにされながらも必死で足掻く毎日。
 平穏に過ごしたかっただけの彼女は、貴族や多領地の思惑、そして数十年ぶりの魔の群れの発生など様々な問題に巻き込まれていきます。

 ミアが転生した理由、彼女が本当に欲しかったものとはいったい何なのか?
 本人は無自覚に、でも確実に周りを巻き込みながら彼女にとっての精一杯な日常を進んでいきます。


注意: 序盤では、前世の回想と現在を行ったり来たりする箇所があります。迷子に注意してください。
 第1章のみ主人公の薬剤師時代の闇がちょこちょこと漏れ出ますが、勿論フィクションです。
 また第1章を越えますと舞台がかわり、ファンタジーや魔法要素強めとなります。

 

 


 魔王、チート、ハーレムは皆無。
 不条理なのが、この世の摂理。

 テンプレはご提供できませんが、ハイファンタジーの皮をかぶった一人の少女の成長期として見守っていただけますと幸いです。

 
 タイトルでは平穏とうたいつつ、じわじわと染み出してくる登場人物たちの内側に抱える苦悩。
 ミアと関わることで彼らの心情はどう変わるのか、変わらない事実とは何なのか。


 ほんの少しのミステリーをスパイスにした、ほのぼの不穏ファンタジーの開幕です。
 ぜひお楽しみくださいませ。
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エピソード 201 ~ 229 を表示中
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