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死んだ人は風になったり、星になる

 


 私は、死んだ人はそこらへんにいると思っている。これはスピリチュアルな話ではなく、科学的な話だ。



 人は死んだ人の遺灰などを大切に扱う。遺灰とは見える形になった分子の集まりだ。


そう考えると、「遺灰を大切にする」ということは、「死んだ人を形作っていた物を大切にしている」ことになる。



 人間が火葬されたとき、煙が発生する。その煙にも亡くなった人の分子が含まれている。煙は空気中を漂うため、亡くなった人の一部は常に空気中を漂うことになる。



 「私は風になって見守っているよ」「星になっているよ」というのは、慰めではない。



 この言葉たちは、精霊を信仰するシャーマニズムなどから来ているのだろうが、火葬された人の分子が空気中にある以上、風が吹けばあなたを撫でるのは、あなたの大切なひとであり、遠くにある星も案外、あなたの大切な人なのかもしれない。



質量保存の法則だっけ。


亡くなった人は形を変えて、

あなたの隣でいつもあなたを見守っている。


私はそう考えて乗り越えている。


【まとめ】


・分子


・亡くなった人は、いつも貴方の側に。






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