302. 便利な言葉
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
302. 便利な言葉
語彙力の無さ、稚拙さを曝け出すようで、あまりしたくはなかったお話なのですが、偶には自分と向き合う事も必要かと思い取り上げてみました。(それほどのものじゃないですけど)
こういったとるに足らない文章や、日常会話の中で、「使い勝手の良い言葉」というのがいくつかあって、自分でも知らないうちに多用していた結果、どの文章、会話も似たような言い回しとなっていたりします。
代表的なところですと、「とりあえず」とか「一応」などの話を次に繋げる言葉や、「~な感じ」といったフワッとした思いの表現。
会話の中なら「なるほど」とか「確かに」などの共感や肯定の万能的表現や、「結局」や「詰まるところ」みたいな“とっとと話締めたろ”って時の文言など、思い返せば実に頻繁に使っています。
私の場合その他にも「すみません(が)」も良く出てくるのですが、
「もしかすると誤解や不快感を与えてしまうかも……」
って場合に使いがちなので、そりゃもう私の書く文章など、全てひっくるめて「すみません」となりますわね。(ホントすみません…)
ちょっと方向性がズレるかもしれませんが、TVやSNSなどで見られる
「良い意味で」という言葉。
ある対象に対して強い表現や評価、また一般的に否定や侮蔑的に聞こえる言葉の最後にこれを付け足すことで、とたんに「賛辞」になりますから便利この上なしです。
「逆に」なんてのもこの系統ですが、前述の「良い意味で」も併せ、あまりにも多用、シチュエーション・言い方次第では、侮蔑を一層強調する”馬鹿にした”言い方に聞こえますから気を付けないとですね。逆に。
大阪のオバちゃんやオッちゃんが語尾で言いがちな
「知らんけど」
個人の見解や主義主張、或いはソース不明の定説や(噂)話などを実しやかに語った最後にそっと置いていく手榴弾。(もうジャン・レノみたいなカッコ良さ)
それまでの発現の信憑性や、それに対する責任など、それら一切合切を最後に全て放り投げるという究極にして最凶のフレーズですよ。
後にも先にもこれ以上の言葉は出てこないでしょうね。
知らんけど。
ではまた(便利だなぁコレ)
オチとしても有用ってのが憎らしいんだよなぁ、ちくしょう……




