300. 予備動作
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
300. 予備動作
人間ですと、マジシャンのモーションテクニック、ボクサーのウィービング(左右に弧を描くような動き)やフェイントなど、主に決め所の前のフェイク動作を思い浮かべますが、動物の場合は攻撃に転じる直前や威嚇目的のものが多いようです。
ヘビが胴体をS字体勢にくねらせ舌をチロチロするとか、犬が歯茎まで見せながら牙を剥いて「ウー…ッ!」って唸るとかは明らかな威嚇を兼ねた攻撃前の予備動作。
子供の頃、夏休みに山でカブトムシを探しにクヌギの木を巡回中、周囲でカチカチ(ガチガチ?)音がしていた記憶がありますが、あれってスズメバチが顎を嚙み合わせて鳴らす典型的な威嚇動作だというのを随分後で知り、震え上がった覚えがあります。(よく生きてたな―私)
その点ネコなどの、お手々を顎の下で揃えて突き上げたお尻をフニフニ揺らす、例(獲物へ跳びかかる前)のモーション(ニャンコ動画でよく見ますね)などは
「ぜひ私に跳びかかってきて頂きたい!どうかひとつ!!」
とお願いしたくなるほどの可愛さで、見かけると思わずニマニマしてしまいますね。
そういえばカメレオンが枝の上で体を前後しながら動いている映像なんかも見ますが、あれなども予備動作なのかと思ったら、
「葉や枝が揺れているように見せる演出」
との事で、ちょっと意味合いが違うのだそうですよ。
本当にそういった思惑・意図なのかどうかはご本人に聞かないと分かりませんが、おそらくご自身も良く分かってなくて
「いやーDNA的にっつーか、なんとなく?」程度の話ではなかろうかと思っています。(違ったらゴメン、カメレオンさん)
前後にユラユラといえば、
「たしか鳥でもそんなのが居たな?」
と調べてみたら“アメリカヤマシギ”という鳩くらいの鳥でした。
動画もたくさん上がっているのですが、親鳥と一緒にチビズ(ヒナ)もイッチョ前にユラユラしていて、まーカワユサ爆発です。(ご存じない方は是非検索してみて下さい)
で、これは何をしているのかと言うと、地中の虫やミミズを振動であぶり出す捕食行動らしいです。(ホントに効くのかなぁ?…)
ふと「あ、この動きって安来節(ドジョウすくい)みたいじゃない?」
と気が付きました。そして
「そういえば、安来節も足で泥の中のドジョウをあぶり出すモーションあったな?これはっっ!?」
って
もしかするとこれも一種の“収れん進化※”と言えるかもしれませんね。
ではまた(※お時間あればep47ご参照下さい)




