232. 声質
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
232. 声質
つい最近“音質”についてくっちゃべったように思いますが(既に虚ろ)、今回は人間の話す“声”について。
定期的にマンガやアニメで”落語”モチーフのものが出てきまして、落語ファンにとっては嬉しい事この上ない話であります。(今期の“あかね噺”も面白そうですねぇ)
武道や格闘技、そしてスポーツなどは比較的身近ながら、それを前提としたコアな世界・状況(&チートキャラ)によるストーリーが大いにウケているわけですが、それに対し、音楽や芸能は少し「異質」な世界のお話として興味と憧れを惹かれるジャンルのように思います。(“憧れ”といえば全てに当てはまるのでしょうけれども)
音楽(演奏含む)系のアニメ・実写などでは実際プロの奏者の方が音をあてますのでそれはもう素晴らしい臨場感と説得力となりまして、小説・マンガ原作の動声化(アニメ・実写化の事です、ごめんなさい勝手に作りました)が最も映える関係ではないかと考えています。
一方落語系の方はといいますと、実際の落語家さんが演じるわけにはいきませんから演目のシーンも
「CVの方が」となるのですが、
これがいつも、どの作品も、すんなりと呑み込めないといいますか、どうにも”違和感”が湧いてしまうのですよね。(あくまでも私はですよ?)
声優さんも勿論“声”のプロですし、演じるにあたって多大な勉強と努力をなさっているのは観ていて痛感するのですが、何かが違う感じ…… (これは感覚の話です、本当にごめんなさいですが)
思うに「声が奇麗過ぎる」のだろうなと思うのですよ。質が清らか過ぎる。
流れや抑揚、間の取り方など本当に素晴らしく演じておられるのに本物の噺家さんとはどうしても隔たった感じ。
奇麗な声の噺家さんもたくさんいらっしゃいますし、私の嗜好がかなり“だみ声やしゃがれ・かすれ声”など、少し癖のある声質の噺家さんに偏っているのが影響しているように思いますのでこれは完全に私側の偏見ですね、言いがかりです、ごめんなさい。
それとこれも完全に私の私見(願望?)ですけど、情景描写と雰囲気の表現、そしてその声質からいって
「ルイ・アームストロングさんは噺家だったとしても覇権獲ったろうなぁ……」って思うのですよねぇ
ではまた(音楽も落語も「奏でる」技術と感動ではないかと)




