214. 充てる
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
214. 充てる
「十六夜、小鳥遊、不知火、東雲」
日常生活ではまずお目にかかる事の無い漢字ですが、自然に「スッ…」と読めたアナタはまぁこちら側(どちら?)の人種と思われます。(正解は“いざよい、たかなし、しらぬい、しののめ”)
これらは「音でなく意味で読む」“義訓”と呼ばれるもので(十六夜や不知火はちょっと違うみたいですが)、「字義・情景からの意味を直接的に読ませる」という日本語(の漢字)ならではの読法なわけですが、この「ちょっと特殊」って感じが色んな方々を擽るらしく、(ぶっちゃけ)マンガなどで良くご登場となり、結果国語力の皆無な私なども異端なところの語彙力だけが無駄に育ってしまうわけですね。
派生として「混沌、救世主、鎮魂歌、深淵」などと言う
「〇〇と書いて□□と読ませる」みたいなのもありますが(皆さん大好きですよねぇ)、これなども漢字・ひらがな・カタカナの混在する日本語ならではの言い回しであり日本圏文芸の醍醐味というか、実に楽しいところですね。
日本の漫画は今や世界各国で翻訳出版されているようですが、このあたりの“義訓”ワードってどう訳されているのか?(意味伝わっているのか?)と思いましたら、直接的訳(意味含めた)が無理なのでそのままの名詞として訳されているだけのようです。(卍解は“bankai”みたいな)
「それで作品の雰囲気とか世界観伝わってるのかなぁ?」と思いましたが一応それなりに受け入れられているようで(話として基本がしっかりしているからですね、いや恐れ入りました)、それほど問題ではないようです。
そして一部のコアな(海外勢の)方々が本来の意味を解明して楽しんでいるんですって。
この手のコンテンツに関して、オタ気質も全世界的に共通のものであるという嬉しい様な嘆かわしいような複雑な気持ちになるところでありますね。(世界の至る所で「ナルホド、ソウイッタイミデゴザルカ、デュフフ…」とか言ってるのかぁ……)
英語のテストなんかで「一方通行」の英訳問題に
「accelerator」なんて答えてしまいそうなそこのアナタ
それもう重症どころじゃなくて重篤なやつですからね?色々とお気を付け下さいよ?
ではまた(一般社会では生き辛くなりますからね)
正解にしてくれる先生がいたら惚れるなぁ




