【揺花草子。】[#4446] 地面すれすれ。
Bさん「もう3月も終盤。
つまり冬クールの終わりであります。」
Aさん「そうだね。早いね。」
Cさん「パルクールね。」
Aさん「春クールですね?
それは〇ボタンで状況に合わせた任意のアクションをする
コマンドですね?」
Bさん「ぼくらは正直まだ春クール作品をさらってはないから
何が注目作かはまだちょっと分からないんだけど、
この時期になると良く出てくる番宣 CM を観る限り、
『あ、これはキープかも』と言う作品が春クールは多くなりそう。」
Aさん「そうなんだ。」
Cさん「言っても1話目、あるいはその A パート、あるいはそのアバンで
あっさり『あ、これナシ』ってカットしちゃう事も
ままあるわけだけど。」
Aさん「相変わらず見切りが早すぎですね。」
Bさん「そんな中、まあ春クール作品でいちばんに挙げなきゃいけないのは
やっぱり『ゆるキャン△』3期であろうかと。」
Aさん「まあ我々的にはそうだろうねえ。」
Cさん「前にも話したけれども、3期は制作プロダクションが変わったのが
大きなトピックよね。」
Aさん「ですね。エイトビットさんですね。」
Bさん「エイトビットさんと言えば
『ゆるキャン△』に勝るとも劣らぬゆるいアウトドアアニメとして
非常に人気の高い『ヤマノススメ』の制作会社でもある。
同じ制作会社がゆるアウトドア作品2枚看板を独占なんて
ちょっとこれ独禁法的にあれじゃないかな。」
Aさん「嫌な言い方するんじゃないよ!!!
プロダクションの強みを生かしてるって事だろ!!!」
Cさん「早い段階から番宣 CM を打ってたけど、
これまでのキャラデザがそこそこ変わっているのが良く分かるわ。」
Aさん「確かにそうですね。
C-Station さんの画も良い感じではありますけど、
エイトビットさんのそれはむしろ原作に寄せてる感じがあって
それも良いものです。」
Bさん「3期は原作で言うと単行本10巻くらいからのエピソードを
取り上げる事になると思うんだけど
原作ではこの少し後くらいからちょっと画風が変わって来るんだよね。
ハイライトをより強調するようになってる。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「画風がちょっとずつ変わっていくのは長期連載作のあるあるよね。
両さんも1巻の頃と200巻の頃では全然違うもの。」
Aさん「それは確かにそうですけども!!!
秋本先生の地平に到達した人はなかなかいませんから!!!」
Bさん「ま、ともあれ、春クール楽しみな『ゆるキャン△』3期。
折しも世の中は既にキャンプブームが終焉したなんて言われるけど、
そんな世情にも負けず元気に OA 開始です。」
Aさん「んん。」
Bさん「【揺花草子。】ブームは
いつ来るんだろうね?」
Aさん「あと宇宙何巡かしないとだめなんじゃない?」
較べるのもおこがましい。




