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レストルームラブ ミソフォニアな彼女の付き合い方  作者: エリスラ
第1章 判明までのヒストリー
8/17

第8話 あの子の特定に挑戦!俺本気だYO☆ 後編

まさかのトイレから始まるラブコメディ!

ミソフォニアで困っている彼女を救い出せ!

頑張れ主人公!負けるな主人公!

「ミソフォニアとは?」

特定の音に怒りの感情が湧いてしまう病気です。

・鼻すすり音

・咳払い音

・くしゃみ音

・咀嚼音

などの音が苦手な人が多いです。

「そう、それで約束してほしいことの内容だけど、今から話すことは、絶対に他の生徒にしゃべらないようにしてほしいんだ。これを誰かに話すと後々トラブルになる可能性が高いからね。約束できるかい?」


「…………」


誰かに話してはいけない内容、そんなに重い話なのだろうか?

もしかしたら俺が思っている以上に、深刻な問題なのかもしれない。

これはもしかして、母が言ってた触れちゃいけない話という物なのだろうか?


少し不安になってきたが、それでもあの子を助けたいという気持ちは変わらない。

俺は意を決して聞くことにする!


「はい、約束を守ります」


「よし。それじゃあ話していく。まずその子の名前は「白川 みく」っていう。2-1にいるよ。半年前から本人による申告で、トイレにこもるようになったっきり、授業に出なくなってしまった」


「そうだったんですね……」


白川 みく。この子が俺が助けたい相手!ようやく名前を知ることができたぜ。

この調子でどんどん情報を聞き出してやるぜ!


「ちなみになんですが、その子は昼食とか登下校はどうしているんでしょうか?」


「昼食は予めトイレに持ち込んで食べているんだと思う。登下校については皆と大体同じ時間にしているみたいだ。ちなみに部活には入ってないみたいよ」


「そうだったんですか……」


だとしたら登下校のとき、俺にも会えるチャンスがあるってことだな!


「情報ありがとうございます。ちなみにその子の顔写真はありますか?」


「顔写真ね、今持ってくる」


数分後……


「持ってきたよ。これが顔写真だ」


俺は顔写真を確認した。

その子は赤いメガネをかけている美人な子だった。この子が一体どうしてトイレにこもるようになったのだろう……と不思議になる。


「ありがとうございます!」


「その子が一日でも早く、授業を受けられるようになるといいな」


「そうですね。でもあまり無理はさせたくないという気持ちもあります。まずは話しかけてみようと思います」


焦らず一歩ずつ……この子に確実に近づいて見せる!


「今日はありがとうございました。これで失礼します」


「お疲れ様、頑張ってね」


「はい!」


こうして進路相談室を去った。

これであの子に話しかける準備ができた。いよいよ明日から実際に話しかけてみることになりそうだ。あの子を傷つけないように慎重に頑張らないとな。

ミソフォニアのことに興味を持った、またはミソフォニアかもっていう人は、

こちらのコミュニティに入ってみてください。仲間がたくさんいますよ。

https://t.co/DFeEpg2V6A

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