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転生

神様にお願いした転生で年齢が選べた為

迷わず3歳を選んだ


なぜ3歳なのか?一般に自我が目覚めるのは3歳からと言われているからだ

1歳児で普通に喋れてしまったら家族…

で収まればいいがお偉いさんから声がかかったり

妬まれたり良いことがない


…さま…様…シャ…様シャトー様

女性の声で目が覚める

窓の外は明るい体感では朝6時ごろだろうか?


ん…ここは?


シャトー様寝惚けてらっしゃるんですね!


君は…?


ここはグランバル伯爵家

そして私はメイドのアルジーナ

シャトー様が生まれてからずっとメイドをしていたではありませんか!


このやり取りは一度ではないのだろう

言葉では怒っているが動きから慣れを感じる

そうして観察していると

自我が目覚める前のシャトーの記憶が入ってくる

彼女はメイドのアルジーナ生まれた頃より

シャトーのメイドをしている。


助かった記憶が0ならみんなに確認しなければならないところだった。

息を吐く


朝食の時間です。

後はシャトー様だけですよ。


アルジーナの言葉に急かされつつ着替え

準備をしたのであった。


朝食の時間に


父からリングが贈られた。


お父様ありがとうございます。

しっかりと礼を述べ頭を下げた。


リングには転移魔法が封じられており

一度に限り近くの町まで移動出来るらしい

とても希少なアイテムで貴族でも持てる

持てないがあるそうだ


上二人の兄、姉の3歳時も同じようにリングを渡したがここまで礼儀は出来ていなかった。さらに驚いたのは希少なアイテムなのかの確認があった為だ


なぜ希少なアイテムかと聞いたんだい?

父は単純な興味から聞いてみた。


もしそれほどまでに希少なアイテムでなければ

アルジーナにも持たせたい、将来の相手へ持たせたい

らしい


その年齢でそこまで考えがしっかりしているとは…

末恐ろしいな…と考え驚きつつも

なぜリング渡すのかと父は話し始めた。


まとめると

貴族ではあるが王都から離れていて

この町の周りには魔物がでる


魔物が多くでる町は例外なくギルド活動が活発で事件に巻き込まれる可能性がある


その為、三歳の誕生日に贈るのがこの家

の慣習になっているそうだ。


そして父はこう言った。


3歳よりステータスが見れるようになる

ステータスを確認して何が足りないのか

考え足りないものを学ぶように


薙は良い父の元に生まれたなと思いつつ

第二の生を楽しもうと決めたのであった。


書きかけの途中保存がわからないので

書きかけ→書き終わり→訂正

します。わかる方いましたら教えてください…

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