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平安貴族物語 ~時姫から藤原彰子まで~  作者: かあなび1
第三部 彰子(道長の娘)
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エピローグ

 彰子様、お疲れ様でした。見事な王朝文学の時代を築かれましたね。

「ああ、出雲。本当に長い人生を全うしたわ。もう、何も思い残すことはない。転生はしたくないわ。このままゆっくり休ませてちょうだい。」

 はい、そのように手配いたします。

「ありがとう。おやすみなさい。」


 私に与えられたのは、3人の転生の選定と補助。私も、自分の仕事を終えた満足感でいっぱいだ。3人のおかげで、この上ない王朝文学が花開いた。千年たっても、この文学の素晴らしさは衰えることがないでしょう。出雲の神様に、報告に、令和に帰ろう。 (完)

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