『007、人工知能のお話』の単語
本文はこっちです
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+『生き物という複雑な機械を統括するシステム』
・気まずくなっていた
サボるとバツが悪いとか、あるいは、決定的な何かがあるのかもしれないと、なんとなく気が重かったり気まずかったり。
・副都心の駅前ホテル
新宿副都心のとあるビルに偽装されたホテルです。
魔術関係のつてがないと宿泊できないです。
料金はお高いですがサービスが魔術師向けに適化されているので利用者は多いです。
普通のホテルとしてのサービスも悪くはないのですが、いかんせん客が少ない分、費用対効果で手の回らない領域も出るみたいです。
・ラボ
研究しようぜ、ということで、日本での彼らの研究の拠点を作ろうとしています。
今のところは、秘密基地、といった手合です。
・ソファーに油断して寝そべり
革張りソファーにおよふくで腹ばいに寝そべるのとか油断してる感じがしていいよね。
お出かけ前だと皺が付くからとかで気をつけてても、それがない状況なら……。
こういう油断はいいゆだん、だと思うのですが、どうでしょう。
・カタログ
カタログショッピング。歴史は結構長いらしいですよ。
ってのは、去年ニュースになってたシアーズって会社を適当にググってた時に見ただけですが。
19世紀のアメリカで、農民相手の商売だったとか。
要するに、過疎地向け商売というか、人口密度が低いところで店をしても買い物に来ないよね、だったら、色んな所に届けたほうがいいのでは! みたいな。
当時の交通事情もあったのでしょう。
作中のシーンではそういうのよりはむしろ『商品自体がでかい』+『商品リストが一定ではない』ということでリスト化しているだけ、という感じです。
オークションリストとかに近いのかも。
・折返しソックス
ピアノの発表会とか、お嬢様学校とか。
ローファーと相性の良さそうなイメージ。
素足によし、白いストッキングの上によし。
え、サッカーソックス……、んー……。
・石を投げなさい
別に小鳥谷くんが聖書を愛読しているというわけではなく。
多分、明治の作家とか、外国の小説とかでそういう部分を見たんでしょう。
・大学から特急十五分の駅
メモしてないからわからなくなった……。
だから、こまめなメモが必要なんだよ……。
調布駅からなので、笹塚?
でも、もう設定上はホテルは新宿です。
・僕とシャルが向かいあい手を伸ばし合っても届くかどうか
多分、グランドピアノより少し小さいぐらいのサイズなんじゃないですかね?
前に手を突き出して届くかどうか。
肩を入れて半身になれば届くぐらい。
これ、一枚板なら結構する気がするな。
・センサ、感覚器、あるいは、検出器
人間でいう五感を先に与えようという話。
・宝石をベースとした人工知能
この時点では、輪郭さえも見えていないビジョン。
・選ばれたものにしか出来なかったことを誰にでもできるように
職人技を数値化する。設備を整える。再現性を確認する。
自然から法則を抽出すること、整えること。
・専用機の性能を汎用機
初号機を量産機に。テストモデルが抜群の性能なのはフィクションの特権……と言いたいところだけど。フラグシップに近いものになることで、ミドルエンドやローエンドよりはハイスペックになることも。あとは量産向けではない製法でできた部品とか。
・ハードディスク
壊れると悲しい、虚脱感のあるパーツ。あるいは絶望感。
+知能の身体性モデル
体と知能の関係。
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