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書くということ

◇ ◇ ◇


書くという作業は手が動けば誰もができる。


「独りぼっちで海の底にいて孤独を感じませんか?」


とあるマリンスポーツマンは質問されたそうな。


彼は言った。


「海の底で独りぼっちだと思ったことはない、孤独は人と人との間にあるものだから」



私もその通りだと思う。


孤独は人と人との間に起こるもの。


人と触れ合うと、逆に孤独を感じる。


相手の心は視えない


相手の心はわからない。


顔で笑ってはいても 心は泣いている時もある。


相手も、私も


私も相手もいつのまにやら堂々巡り。



書いてると、孤独を感じない。


何かを書く行為は、誰かに問いかけてるから。


時には優しく、

時には厳しく、

時には強く、

時には泣き、笑い、叫ぶ。


書いてる時は孤独を感じない。


夢中で書いてる時は別の世界にいる。


書くという作業はそれだけで


私の心を癒してくれる。


書くことを恐れない。


書くことで私は自由になれる。



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― 新着の感想 ―
今私は大変恵まれていて、知り合いが増えて読んで下さる方々ができました。また、私のような者でも、お気に入りにしてくれる読み専の方もいて、その人達のためにも書きたいとも思うようになりました。 ただ、忘れ…
素敵な一篇でした。 自分が思い描いていた物語や言葉が形になる。 それだけで本当に素晴らしいことだと思います。 PVや評価など、数値は分かりやすいものですが、それだけに目を奪われてはいけないですね。 初…
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